弁当もう作るな事件(身も心も主夫になった瞬間)
昨日も、いつものようにお弁当を作った私。その出来上がったお弁当を奥さんに渡した時の事です。
奥さん「あのさー」
私「ん?」
奥さん「もう弁当作らなくていいよ。これから私が自分で作るよ。」
私「えー!!!!」
私は完全専業主夫というわけではなく普通に仕事をしているで(在宅ですが)家事のひとつが減る、という事は冷静に考えると非常に嬉しいというか有り難い事のはずなんです。
それに奥さんが自分の弁当を作るって、一般的に考えたら全然普通の事でそれほど驚く事ではない、はずなんです。
でも奥さんから
「もう弁当作らなくていいよ。これから私が自分で作るよ。」
と聞いた時に、まず最初に思った事が「俺の作っている弁当がいつもワンパターンで飽きてしまったのか?」という事でした。家事の負担が減って喜ぶべき所を、なぜか自分の弁当の出来不出来について考えてしまいショックを受けてしまったのです。
私「ど、どうして、?」(あきらかに動揺)
奥さん「やっぱ、おかしいよ」
私「おかしい?」(あ、味がおかしかったのか?)
奥さん「家事というか自分の事くらい自分でちゃんとやらなきゃいけないなーって思ったんだよ」
私「ん?」
奥さん「だから明日からは自分で弁当作るから、もういいよ」
私が毎朝起きてお弁当を作っているのを悪いなーと思ったんですね。私の負担を減らそうと思っての事だったんですね。理由がお弁当の中身についてでなくてホッと一安心しました。
しかし、もう作らなくていいという事が何やら寂しいというか、楽しみがひとつなくなってしまった、、、。そんな気持ちにかられてしまったのです。どういう心理でしょう。身も心も主夫になったという事なんでしょうか?
私「ちょ、ちょっと待て!」
奥さん「ん?」
私「その心掛けは素晴らしい」
奥さん「うん」
私「でも、俺にはそんなに負担ではないぞ」
奥さん「でも」
私「じゃあ、こうしよう。俺が作るのを手伝ってくれ。それで充分助かるから」
という事で、無事(?)男のお弁当作りを続けられる事になりました。基本的に私が台所に立つ時は、周りに人がいると、正直邪魔に思ってしまうので、今までは奥さんには居間で待機してもらっていたんですが、これからは、なんとか上手く奥さんと連携をとって料理していきたいと思います。
