【節水】未来の節約生活が見えてくる!?未来型シャワーで年に13万円も節約
CNN.co.jp : 未来型シャワー、水も熱も再利用 年間13万円節約 - (1/2)
たった5リットルの湯を循環させるだけで、快適にシャワーが浴びられる。スウェーデンの産業デザイナーが開発した未来型シャワーを使えば、水道光熱費を大幅に節約することができるという。
凄いシャワーシステムが開発されました。
宇宙船では新たな水を補給しないまま、飛行士たちが何年間も生活する。地球上でも同じことができるはずだ――。産業デザイナーのメルダッド・マジュビさんはそう考えて、シャワーの湯を浄化、リサイクルする「オルブシス・シャワー」を開発した。宇宙船内と同じように、「閉じたループ」の中で水を循環させる仕組みだ。シャワーヘッドから出てきた湯を排水口に集め、一瞬のうちに飲料水レベルまで浄化したうえで、再びシャワーヘッドへ吸い上げる。短時間でリサイクルするため湯の温度はほとんど下がらず、ほんのわずかな再加熱で済む。湯の勢いが強く、安定しているのも特長だ。
通常10分間のシャワーで使う湯の量は約150リットルとされるが、オルブシス・シャワーなら約5リットルと30分の1に抑え、それを繰り返し使うことができる。結果として水の消費を9割以上、エネルギー消費を8割も減らせる計算。年間の水道光熱費にして1000ユーロ(約13万円)の節約になるという。
すさまじい発想です。
初期費用の他に、浄化する為のフィルターも恐らく定期的に交換する必要はあるでしょう。
しかし、この技術を突き詰めていけば、各家庭に一定量の水を確保しておけば、半永久的に循環し続けるシステムも不可能ではないのかもしれません。
そうなれば、簡単にコストを回収できる可能性もありますよね。
補充は雨水で出来るようになれば、もう水道会社は不要になってしまいます。
それを考えると、水という利権に今絡んでいる団体からの圧力がかかりそうです。特に日本ではwなにせ、節水が原因で収益が減ったという事で水道代を値上げするような水道会社がある国ですからね。
私の子供たちが大人になる頃には、こういったエコなシステムがスタンダードになっているんでしょうか。今後の展開が楽しみです。
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日時: 2013年11月27日 16:45:男の節約道 > 節約術 > 体験談&ニュース&日記 > ニュース
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