東京電力 電気料金の支払いに「Ponta(ポンタ)」を導入する方針
東京電力は、来年4月をめどに電力小売りが全面的に自由化され、競争が激しくなるのに備えて、電気料金の支払いに大手コンビニエンスストア「ローソン」などで使えるポイント制度「Ponta」を導入する方針を固めました。支払い額に応じてポイントがつき、事実上の値引きとすることで、サービスの拡充に努めることにしています。
東京電力がPontaを導入との事なんですが、いろいろと気になる点があったので、備忘録的にまとめてみましたよ。
導入時期はいつなの?
ニュースでは導入する方針を固めた、という段階なので、実際に運用するのはまだ先の話のようで、具体的な運用開始時期については、まだ未定のようです。
ポンタの公式サイトにもまだ特にアナウンスはされていないので、もうしばらく待つ事になりそうですね。
還元率は?
こちらもまだ具体的なアナウンスはされていません。
ただPontaに対応しているほとんどの店舗が100円(税抜)につき1ポイント(1円相当)としているので、東京電力もそれにならうのではないかと推測されます。
他の割引やポイントなどとの兼ね合いはどうなる?
私が一番気になっているのがこれですね。
東京電力の場合、口座振込みにしておくと毎月54円(税込み)が割引となりますが、この割引サービスを活かしたままPonta導入となるのでしょうか?
そもそも口座振込の状態でどうやってPontaと紐付ける事ができるのでしょうか。その辺も気になります。
支払いを毎月クレジット決済にしている場合も同様です。クレジット決済のまま、Pontaを利用する事ができるのでしょうか?
クレジットカードのポイントもゲットして、Pontaのポイントもゲットできるポイント2重取りが理想ですが、果たしてどうなるんでしょうね。
Ponta導入と同時に、自然消滅的にひっそりと口座振替割引を廃止なんて事も十分考えられます。そうなると実質的な割引なんていうのは嘘っぱちになりますからね。
注意深く今後の動向を追っていきたいと思います。
まとめ
- 導入時期、還元率、口座振替割引との兼ね合いや、口座振替やクレジットカードでの支払の場合のPontaのヒモ付け方法など、まだまだ分からないことばかりです。今後の発表を待ちたいと思います。
- それにしてもPontaの勢いは止まりませんね。節約にかかせないカードになりそうです。
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日時: 2015年05月08日 17:53:男の節約道 > 節約術 > 体験談&ニュース&日記 > ニュース
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