完璧を求め過ぎない
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「汚い部屋から卒業しよう!」
「片付けられない性格を克服しよう!」
そう強い決意を持って掃除をはじめると、どうしても完璧にやらないといけないと思ってしまうようです。
しかし汚い部屋から卒業するという事は、短期戦ではなく長期戦。綺麗にした後も維持する努力が必要になります。
完璧を求めるとキリがない
完璧を求めすぎて掃除をすると、ドツボにはまる恐れがあります。小さな隙間のホコリや汚れなど、掃除をすればするほどに、掃除をしなければいけない箇所がどんどん目についてきます。
今まで掃除をしてこなった部屋であれば尚の事です。
やってもやっても終わらない。やってもやっても綺麗にならない。次から次へをやることが出てくる。計画通りに掃除がすすまない。
この状態に陥ると、掃除に対するモチベーションが落ちてしまう可能性があります。
普段の生活で見えない部分は無視していい
最終的には全て、綺麗に掃除すべきです。しかし、最初は7割くらいを目標にして「普通」の状態にする事、そしてそれを維持する事に重点を置くべきだと考えます。
完璧を求めるがあまり、最初の掃除だけで燃え尽きて、しばらくしたらまた汚い部屋に逆戻りは意味がありません。
大体の状態を維持することが出来てから、少しづつ、残りの箇所に掃除に手をつけていくようにしましょう。
まとめ
綺麗な部屋は維持してこそ意味があります。掃除は長期戦。最初の掃除だけで燃え尽きてしまわないよう、掃除を嫌いになってしまわないよう、完璧主義を一度捨てましょう。
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日時: 2012年07月19日 13:57 :フリーランス > 掃除術 > 掃除術 初級編
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