まずは徹底的に捨てる
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収納も掃除も、不要で無駄な物で溢れていたら効率が悪いです。まずは徹底的に捨てる事からはじめましょう。
捨てる基準
捨てる基準を決めましょう。以下に該当するものは遠慮なく捨てて下さい。
壊れている
壊れているものを取っておいても、直る事はないし、使う機会もありません。修理を検討してもいいですが、物によっては修理費がかさむ場合がありますし、現在壊れたままでずっと置いてあるという事は、仮に壊れていなくても使う機会がないという証拠でもあります。
使いにくいもの
使い勝手の悪いという事は使う度に、少なからず不快な思いをしているという事です。そういったものが多いと、小さなイライラが積もり積もって、日常生活に悪影響を与えます。
使い勝手の良いものと買い換えるなどして、処分しましょう。
嫌な思い出が染み付いている
壊れていなくても、使い勝手が良くても、持つだけで過去の不快な過去を思い出してしまう。そんなものは使い勝手の悪いものと同様に日常生活に悪影響です。
全然使っていないもの
これが今回の一番の肝です。壊れていない、使い勝手もいい、嫌な思い出もない。しかしまったくと言っていいほど使っていないもの。これがクセモノなのです。
いつかは絶対にやってこない
こういったものを大量に持っている人たちの口癖はこうです。
「いつか使うから」「いつか役に立つから」
断言します。その「いつか」は絶対にやってきません。仮にその「いつか」がやってきたとしても、そういう人たちはものが溢れているので、必要な時に、そのものを探し出すことが出来ずに断念してしまう事が多いのです。
使っていないものはキッパリと捨ててしまいましょう。理想は、1年間の間に一度も使っていないもの関しては処分して構わないと考えます。
しかし、はじめて大量処分を決意した人には難しいと思うので、まずは過去3年間に使っていないものに関しては処分の対象としてみてはいかがでしょうか。
まず3年間の基準で処分し、さらに1年後に今度は、1年間の基準で処分する。これが出来れば、相当な無駄なものが処分できているはずです。
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日時: 2012年02月14日 23:45 :フリーランス > 整理整頓術 > 全ては捨てる事から
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