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貯金を短期と長期に分ける

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貯蓄には『短期型』と『長期型』があります。ひとつの口座で管理していると『長期型』に手をつけてしまう可能性があります。目的に合わせて貯蓄をさらに分けていきましょう。

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短期型の貯金とは?

  • 自動車保険代、税金
  • 車検代
  • 家賃の更新料
  • 冠婚葬祭費用
  • 旅行費

など、毎月積み立てますが、1年以内に確実に引き出す、または突発的に引き出す可能性があるものを指します。

長期型の貯金とは?

  • 子供の養育費用
  • マイホームの購入費用
  • 老後の安定の為

など、今後5年近くの間に使う予定のないものや、はっきりとしない将来の為のものを指します。

なぜ分けた方が良いのか?

一番恐いのは口座から引き出す癖をつけてしまう事です。短期型の貯金は、定期的に引き出す事が前提です。長期型と一緒の口座でまとめていると、引き出す際に「今月は厳しいから」「どうしても欲しいものがあるから」と甘えが生まれ、余分に少しづつ引き出してしまう可能性が多いにあります。

また心理的にも、出し入れが頻繁に行われていると、着実に貯まっている事が実感しにくく、貯蓄への意識が薄れてしまう可能性もあります。

給料が振り込まれたり、引き落としのある流動的な口座以外に「短期型」は普通預金、「長期型」は定期預金に入れていくと良いでしょう。

まとめ

  • 短期型と長期型に分けて貯金していきましょう。具体的な用途があれば、さらに細分化した方が良いでしょう。

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日時: 2009年03月19日 18:19:貯金術私の貯金・貯蓄術

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで節約に目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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