本田 直之「レバレッジ・リーディング」
読了しました。他にも読み終えた本はあるのですが、わけあってこれから感想を書きます。
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毎月数百冊のペースで新刊が登場するビジネス関連書から、自分に役立つものだけを効率よく選び、しかも短時間でモノにする方法はないか——。年間400冊以上を読破して、確実にキャリアアップに役立てているという著者は、いわゆる「速読」とは全く異なるやり方で、多忙な日常に「多読」の習慣を取り入れる方法を提案する。まず、本選びには戦略性が必要だと言い、目的とするテーマや専門性をしっかり設定した後に、新聞や雑誌、オンライン書店などが薦める書籍をチェックして選抜せよと助言する。また、1冊を端から端まで読むのでは効率が悪く、「自分にとって重要な記述は2割程度」だと割り切って考えよと言い、目的とする知識だけを拾い上げていくユニークな読書法を指南する。
買って満足、読んで満足ではいけない。繰り返し読んで、普段の生活に取り入れて実行して、はじめて本を買った価値がある。読んだ後にどうするのか、という点が非常に興味深かったです。
私は本はドックイヤーやペンで線を入れるのが嫌いなタイプで、読んだ後もできる限り綺麗に保管しておくタイプだったのですが、それでは何の意味もないという事を教えられました。
そして、ふと本にかかれた一文を読み返したくて、探し出すのに随分と無駄な時間を取った事を思い出しました。それなら読みながら抽出するエッセンスをピックアップしておけば楽というのは納得でしたね。
この本の内容を実践すべく、早速この本にバシバシとドッグイヤーとペン入れを行い、レバレッジメモを作成できる状態にしてみました。
メモの内容はこちらのブログの方に書き出して、まとまった所でテキストエディットにコピペしてプリントアウトする形をとろうと思います。
そして先々月から読んだ本をもういちど、このレバレッジリーディングの方法に沿って、読み直してみようと思います。なので感想は、それが終わってから改めて書こうと思います。
レバレッジ・リーディング
本田 直之
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日時: 2008年03月05日 17:19 :フリーランス > フリーランスの働き方 > ビジネス関連書籍
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