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通勤時間がない事のメリット・デメリットについて考えてみる

フリーランスと言っても業種によってその働き方は様々ですが、私の場合は自宅の一室を仕事部屋として作業を行っています。その為、通勤時間というものが存在しません。ここでは通勤時間がない事で得られるメリットとデメリットについて解説していきます。

※人によっては自宅とは別に事務所を構えて通勤される方もいらっしゃいますので、フリーランス全員が通勤時間がないわけではないので、あしからずご了承ください。

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通勤時間がない事で得られるメリット

使える時間が多くなる

7時間睡眠すると考えると、起きて活動している時間は1日17時間になります。仮に通勤に片道1時間かかるとすると往復で2時間。活動時間の1割弱を通勤に奪われている事になります。

1日2時間。月曜から金曜までで10時間。4週間で40時間。1年間で約520時間。これだけの時間が通勤に使われている事になりますが、これをフリーランスは他の事に使う事ができるようになります。

仕事をする時間、勉強する時間、寝る時間、遊ぶ時間。様々事に割り振る事が可能です。

朝のんびりできる

サラリーマンの場合、スーツに着替え、身支度をし、始業時間に間に合うよう急がなくてはなりません。

しかしフリーランスであれば、通勤の為の準備も必要ではなくなります。決して良いことではありませんが、在宅であれば寝ぐせ全開で、パジャマのまま仕事をはじめてもまったく業務に支障がありません。

朝慌てるという事が一切なくなります。

通勤での疲労がない

時間だけではありません。通勤とはとんでもない重労働です。満員電車につめ込まれ、行きは必ず立ちっぱなしという状態。周りの人に気を使い、肉体的にも精神的にも通勤だけで疲れてしまいます。

会社に着く段階でもうクタクタという人もいるのではないでしょうか。

在宅であれば、ベストな状態で朝一の業務につく事が可能です。

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通勤時間がない事で生まれるデメリット

運動不足

通勤がないという事は、歩く事が極端に少なくなるという事です。通勤で、自宅から会社に行くまでの間に徒歩であったり自転車であったり、少なからず運動をしています。

バスや電車に乗っている間は立っている事が多いと思いますが、これもある意味運動の一つといえます。

通勤行為がなくなるだけで、確実に運動不足に陥ります。そして体重が増える事でしょう。実際、私も増えました。

メリットとして時間を有効に使えると書きましたが、その時間を睡眠や仕事に充てているだけでは不健康のもととなるのです。通勤の代わりの運動行為も意識的に生活の中に取り入れていく事が大切になってきます。

朝に緊張感がない

フリーランスには決まった時間のバスや電車に乗らなくてはいけないという緊張感がありません。

始業時間ギリギリまでダラダラしている事が可能です。さらにいえば、その始業時間でさえ、自分のさじ加減ひとつでいくらでも変えてしまう事ができます。通勤という行為、そして決まっている始業時間という、外部の圧力がないと、己を律する事ができない人はだらけていってしまいます。

通勤による疲労感はない代わりに、緊張感がないというデメリットがあるかもしれません。

刺激がない

外にはいろいろな刺激が沢山あります。バスに乗り、電車に乗り、外の景色や、周りの人、中吊り広告などなど。日々新しい刺激が通勤時間にはあります。そしてその刺激が、何か仕事のアイデアなどのヒントを生み出すきっかけになるかもしれません。世の中の流行というものを感じ取る事もできるかもしれません。

しかし在宅にはそういった刺激がありません。

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まとめ

最大のメリットは、時間が取れること、通勤で疲れない事ですね。そして最大のデメリットは確実に運動不足になるという事です。

自由に使える時間が増える分、健康管理にもしっかりと時間を当てていく事が重要になってきますね。

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日時: 2008年02月28日 17:14 :フリーランス個人事業主になる方法良い点、悪い点

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

DTP関連会社でスキャナー&レタッチャーを経験後、WEBコンテンツ配信会社に転職。数年後の2005年に退職し、フリーランス(個人事業主)として独立。在宅ワーカーとして活動中。詳しいプロフィールはこちら

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