スケジュールを自分で決められる事のメリットとデメリット
スケジュールは基本的には全て自分で決める事ができます。何時に起きて、何時に寝るのか。どれくらい働いて、どれくらい休むのか。決めるのは全て自分です。
ここでは、自分で時間を管理する事のメリットとデメリットについて解説していきます。
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スケジュールを自分で決めるメリット
管理能力の高い人にとっては、スケジュールが自分で決められる事、それ自体が大きなメリットとなります。
作業効率を高めて、作業時間を圧縮する事ができれば、1日に働く時間を減らして、後は休みにする事ができます。収入さえ確立できれば、週休を何日にするかもまったくの自由です。
忙しくて残業をするにしても、納期さえ間に合えば、早起きして早朝に作業をしても問題ありません。
調整さえできれば、思い切った長期休暇だって可能です。どのようにコントロールするかは自分次第。フリーランス成功の鍵は、時間管理にあるといってもいいでしょう。
スケジュールを自分で決めるデメリット
時間にルーズな人は大変なことになるかもしれない
反対に管理能力の低い人がフリーランスになると大変なことになるかもしれません。
時間にルーズで、私生活も仕事もダラダラ。納期には間に合うから別にいいやと、たかを括って、決まった時間に仕事をせず、休んでばかりで、なかなか仕事が進まない。
そんな事では、収入は上がらないし、新しいスキルの獲得もできません。今ある仕事がいつまでも続く保証はありません。
ダラダラ仕事をしているばっかりに、ある日気づいたら仕事がなくなってしまう、なんて事があるかもしれません。
昼夜逆転
よくあるケースが昼夜逆転。夜に仕事をして、夜明けとともに床につくという生活に陥るフリーランスはけっこう多いです。特に一人暮らしの方に多いですね。
家族がいれば、家族のライフスタイルを無視することは難しいので、朝起きて、仕事して夜寝るというスタイルを守りやすいですが、一人暮らしだと、誰も注意したり、心配してくれませんからね。
そんなつもりはなかったのに、気がついたら逆転していた、なんて言う人もいました。
特に業務に支障はないし、問題はないと言う人もいますが、陽を浴びる生活を送らないというのは、心身の健康上大いに問題があります。
猛烈な仕事人間も要注意
シャカリキに働く、仕事人間も注意が必要です。来る者拒まずでガンガン仕事を引き受けて、気がつけば、暇さえあれば仕事ばかりという人生になってしまうかもしれません。
オンとオフのない生活。土日も仕事、G.W.も仕事、お盆も仕事、年末年始も仕事。
あまり度が過ぎると家族や友人を失ってしまうかもしれません。そして自身の健康を害してしまうかもしれません。
まとめ
オンとオフの境目がなくなって、ダラダラしてしまう人。昼夜逆転してしまう人。仕事ばかりの人生になってしまう人。自分で決められるが故に、極端な方向に流れていってしまう事が少なくありません。
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日時: 2015年04月15日 16:43 :フリーランス > 個人事業主になる方法 > 良い点、悪い点
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