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領収書の管理

青色申告の還付金のカギを握るのが、必要経費の領収書です。もらう習慣と、なくさない管理が重要です。

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まずはとにかく集める

経費としてみとめられる領収書は、当然仕事に関連しているものでなければ認められません。しかしこれは逆に考えれば、仕事に関連しているという事をちゃんと説明する事ができれば、経費として認められるという事でもあります。多少こじつけな感じなものでも、経費にできるかもしれないのです。

まずはとにかく実生活で領収書をもらう習慣をしっかりつける事が大切です。喫茶店などでのお茶代くらいならレシートでも問題ありません。

スクラップブックにファイルしてしっかり管理

領収書をもらったら、一カ所にまとめてクリアファイルなどに入れておくと良いでしょう。そして経費を帳簿につける時に、同時にスクラップブックにのり付けしていけば完璧です。領収書はかなり大きいサイズのものもあるので(クレジットカードの明細書など)スクラップブックはA4サイズ以上がおすすめです。

スクラップブックへの、のり付けはページの右端に揃えて日付の古い順番から下から少し重ねて貼っていくようにします。重ねて貼る時に下の領収書の値段が隠れないようにしておくと良いです。

領収書の上手なもらい方

領収書はお店によって、購入した項目が記載されているものと、総額のみ記載されているものの二種類があります。

総額のみ記載されている領収書を発行するお店なら、仕事で使うものではなく、個人として必要なものを一緒に買っても、当然領収書は一枚で、品目はお品代になります。経費帳に記帳する時には、具体的な購入内容を書くので、『ノート1冊に¥5,000-』とありえない金額にさえならなければ、うまく使っていく事ができます。

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日時: 2006年03月14日 16:06 :フリーランス個人事業主と確定申告青色申告

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

DTP関連会社でスキャナー&レタッチャーを経験後、WEBコンテンツ配信会社に転職。数年後の2005年に退職し、フリーランス(個人事業主)として独立。在宅ワーカーとして活動中。詳しいプロフィールはこちら

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