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強制的に仕事から離れる事で気持ちがリセットできた話 〜一度仕事から離れる事の大切さ

昨日、奥さんが体調不良でダウン。痛みを伴うため急いで救急病院へ。

過労とストレスが原因だろうという事で、大事には至らず安心しましたが、家事や育児は代わりに私がやらないといけない状況になりました。

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仕事は強制的にストップ

私一人であれば、奥さんを病院に置いて、家で今までどおり仕事を進められますが、子供がいるとそうはいきません。保育所のお迎え、掃除、洗濯、炊事、明日の学校と保育所の準備。今日はパスというわけにはいきません。

やむを得ず、仕事を途中で休んで、家の事に集中せざるをえない状況となりました。

正直焦ります。少しでも時間が欲しいと朝活をしているというのに、やりたい事、やらないといけない事が完全にストップしてしまいます。

しかしなんとか、このイライラは表に出してはいけない。ただでさえ奥さんが不在で不安になっている子どもたちを少しでも安心させないといけないと冷静に考える事ができたので、気持ちを切り替えて、家事に専念しました。

テキパキと家事をこなす事で生まれる不思議な感覚

仕事も家事も段取りが重要ですね。

お風呂を洗い、お湯を貯めている間に、夕飯の下ごしらえをしから、子どもと一緒にお風呂に入る。お風呂から出たら、夕飯を仕上げて、子どもと一緒に食事をして、子どもたちが食後のテレビタイムの間に、お風呂の残り湯で洗濯をはじめ、終わるまでの間に食器を洗い、次の日の保育所と学校の準備を整える。

最後に洗濯を干して、子どもたちの歯を磨き、就寝。

気持ちを上手く切り替える事ができたおかげか、家事に集中しテンポよくこなす事ができました。様々な家事を平行して進めていかないといけないので、この間、仕事の事は頭から完全に消えていました。

そして家事を段取り良く進めていく事が「楽しい」と感じていました。

頭の中が仕事の事で一杯だった

正直、ここの所ずっと仕事の事で頭がいっぱいでした。

どうにかしなくては、という思いだけが空回りしてイライラしていました。

絶対に仕事をしない!考えない!休む勇気を持つ事の大切さ - 男の在宅フリーランス道

仕事部屋から出て作業しなければ、それで休んでいると言い切れるわけではありません。休んでいるつもりでも頭の中が、仕事の事でいっぱいになっていたら、心身は休まりません。 作業しないだけではありません。仕事の事を完全に忘れる事も休む上で大切です。

頭では休む事の大切さが分かってはいるんですが、焦りからからどうしても拭えずにいました。

今回のアクシデントは、そんなイライラから私を強制的に離してくれました。仕事以外で集中しなくてはいけない事を与えてくれました。

壁にぶつかった時、一度そこから距離を置いてみるという事は大切な事なんですね。

問題から一度離れて、他の事に集中した事で、リフレッシュできたようで、今朝朝活で仕事に向かっているのですが、とても気持ちがすっきりとしてクリアです。

仕事以外の事に集中する、夢中になって取り組む。そういうものがあると仕事にも良い影響を与えてくれる事をあらためて感じました。

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日時: 2015年05月15日 05:44 :フリーランス個人事業主日記日記11年目

日記11年目

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

DTP関連会社でスキャナー&レタッチャーを経験後、WEBコンテンツ配信会社に転職。数年後の2005年に退職し、フリーランス(個人事業主)として独立。在宅ワーカーとして活動中。詳しいプロフィールはこちら

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