貯蓄と貯金と預金の正しい意味と違いを知っていますか?気になったので調べてみました
貯蓄、貯金、預金、似たような言葉がありますが、それぞれの正しい意味と違いって知っていますか?
貯金の成功とはまったく関係がありませんが、気になったので調べてみました。
貯蓄の意味とは?
財貨をたくわえること。また、その財貨。
さらに財貨とは、金銭と品物、財物という意味を持ちます。
たくわえるものは金銭だけに限らないという事になります。お金の他に、株や投資信託などの金融商品、家や土地などの不動産、また解約した場合にお金が戻ってくる保険証券も財貨の一つといえるでしょう。
これら全てを含めたものをたくわえる事を「貯蓄」と言うようです。
貯金の意味とは?
金銭をためること。また、その金。
貯金の場合は金銭のみに絞られているので、貯蓄とは違い、金融商品や不動産、保険証券などは含みません。
純粋にお金を貯める事を「貯金」と言うようです。
- タンス貯金
- 小銭貯金
- つもり貯金
様々な名称の貯金がありますが、全て基本的な意味は同じという事ですね。また、銀行に預けておく「預金」も、金銭をためるための手段の一つと言えるでしょう。
預金の意味とは?
銀行などの金融機関に金銭を預けること。また、その金銭。
金融機関に預けている状態を「預金」と言うようです。自分以外の、例えば親や兄弟などの第三者に預けることは「預金」とは言わないみたいですね。
全体なイメージ
3つの言葉の意味を比較すると以下のようなイメージになると思います。
預金は、金銭をためるという意味で、貯金の一つとして含まれています。
貯金は、財貨をたくわえるという意味で、貯蓄の一つとして含まれています。
当カテゴリは、金銭をためる事にフォーカスしているので「男の貯金術」であっていますねw「男の貯蓄術」とすると、株や投資信託について触れてもよいという事になりますね。
まとめ
- 貯金の成功には関係なくて恐縮ですが、意味が分かるとスッキリしますねw
- 日本語というのは難しいですが、ちゃんとそれぞれに意味があり違いがあるのですね。勉強になりました。
日時: 2015年06月05日 17:21:男の節約道 > 貯金術 > 貯蓄・貯金・預金の基礎知識
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