臭みなし!パリっとジュワッと甘み広がる鶏皮の焼鳥の美味しい作り方

【鶏肉】おうち居酒屋化計画!安くて旨い!自家製焼き鳥を楽しむ方法:肉類のレシピ
おうちで自家製の焼き鳥を楽しむ方法を紹介したいと思います。
以前、焼鳥を自宅で楽しむ方法を紹介しました。その中で鶏皮の作り方をさらっと紹介しましたが、今回もっと詳しく解説してみたいと思います。
美味しい鶏皮と、美味しくない鶏皮というものがありまして、これは鶏の種類や産地などで左右されるものではなくて、調理の仕方なんですよね。
私はブヨブヨした食感の鶏皮が好きじゃないんです。
鶏皮はまず表面がパリっとしていないといけません。そして臭みもなく、脂がギトギトしすぎず、口の中で噛みしめた時に、脂っぽさではなく、鶏の甘みがジュワ~っと広がる鶏皮じゃないと食べたいと思いません。
そんな鶏皮の焼鳥を作るにはどうしたらいいか?それは下ごしらえにポイントがあります。
鶏皮の焼鳥:材料
- 鶏皮
- 竹串
- ヨシダ グルメのたれ
- 塩
鶏もも肉についている皮をひっぺがしてもモチロンOKですが、それだとあまり沢山作れません。鶏皮だけで安く売っているので、それを購入しましょう。(鶏皮のパリパリ揚げにも使えるので我が家では2〜3パック買って冷凍してあります。)
作り方
鶏皮を下茹でしましょう。これが油ギトギト、食感ブヨブヨの鶏皮から変身させるポイントです。
もも肉についている皮の場合、脂身がガッツリついてしまう場合があるので、下茹での前に、包丁でそぎ落としておくといいでしょう。(ちょっと手間ですが)
灰汁と油をすくいながら15〜20分ほど、じっくりと茹でます。
あんまり茹で過ぎると、旨味までも落ちてしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、大丈夫です。ここで取り除かれるのは臭みと油だけです。
ざるにあけて、熱を取りましょう。
粗熱が取れたら、包丁で縦長に切っていきましょう。1.5センチ幅ぐらいがベストですね。
串打ちの際には、この縦長になった鶏皮を蛇腹のように折りながら刺していきます。
まずは素焼きをしましょう。下茹でをしても、それでもまだまだ油は出てきます。強火でガンガン焼くと、火がボワっとついたり、激しい煙が出たりと大変です。焼き方は弱火でじっくりがいいですね。
そして改めて、タレで食べるか、塩で食べるか決めて、焼き直します。まあ焼くというよりは、軽く炙る程度ですが。
タレでオススメなのが、このヨシダ グルメのタレ。タレにはもっと手づくりをするとか、こだわっていくのもいいんですが、この手軽さと美味しさはちょっと癖になります。
ちょっと手間隙かかりますが、安くて美味しい鶏皮の焼き鳥。子供達も大好物!オススメです。
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日時: 2015年01月09日 07:31:男の節約道 > 男の料理 > 肉レシピ
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