男の節約道節約術タバコ禁煙で節約

絶対に成功しない!?やってしまいがちな効果のない2つの禁煙方法

自力で誰にも何にも頼らずに禁煙しようと考えた時に、誰しも一度は挑戦してみる禁煙方法が2つあります。

しかしこの方法で成功した人を私は知りませんし、私自身も何度となく挑戦してみましたが無駄に終わりました。ここではそんな成功確率の低い禁煙方法を紹介します。

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1日吸う本数を減らす

1日に吸う本数を少しづつ減らしていき、最終的にはゼロにまで持っていこうという禁煙方法ですが、、、

毎日把握できない

今まで1日10本だったものを9本にしようとしても、自分が今現在すでに何本吸ったのか?今日は後残り何本までなら吸えるのか?これを毎日把握する事が難しいという事があります。

毎日吸う本数をカウントする事を習慣にする事は難しいといえるでしょう。

甘えが生じる

仮に毎日カウントする事ができて、着実に本数が減らせているとしましょう。しかし自分の手元には常にタバコとライターがあるわけです。

「今日ぐらいは、少し多めに吸ってもいい事にしよう」とか「明日の分を吸ってしまおう」とか出来もしない前借りをしてしまったりして、計画通りに行かず、結局吸いたい時に普通に吸っているだけの状態に戻ってしまいやすいという事があります。

お酒を飲む人は特に難しい

お酒を飲むと、タバコの本数が増えませんか?私は吸っていた頃は1日に5〜6本という所だったんですが、お酒を飲むと、つまみを食べるよりも、タバコを吸う事の方が増えてしまい、ヘタすると一晩で1箱とか、1箱半とか吸ってしまう事がありました。

そういう人は、さらにむずかしいですよね。酔っ払う事で普段以上に自制心が効かなくなりますから、それまでの苦労が一晩で無駄になってしまいます。

そもそもニコチン中毒から抜け出せない

結局、量は減っても吸い続けているわけですから、体内にニコチンは減っていきません。体内にニコチンがあれば、依存症を生み、禁断症状が出て、吸いたい衝動にかられてしまいます。

タバコを吸いたいという気持ちを断ち切る事が難しいといえるでしょう。

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低ニコチン低タールのタバコに切り替える

タバコの種類を低ニコチン、低タールのタバコに切り替える事で、禁煙しようという方法です。

私もこれを挑戦した事がありますが、まったく意味がありませんでした。

本数が増えてしまう

確かにフィルターによって体内に入るニコチンとタールの量は減ります。しかしニコチン中毒になっている身体はそれで満足しません。

禁断症状を緩和させる為に、さらにタバコを欲するようになります。

結果的に普通のタバコよりも吸う本数が増えてしまい、体内に入るニコチンの量は同じか、ヘタすると増えてしまっている可能性があります。

強く吸い込めば意味がない

また低ニコチン、低タールの数値はあくまで機械で測定したものになります。

体内に入れる量を減らすフィルターだとしても、強く吸い込めば、数値以上の量のニコチンとタールを吸い込む事が可能になります。

自分はニコチンの量が減らせていると思い込んでいるだけで、実はまるで変わっていない可能性があるのです。

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まとめ

  • 周りの人や私自身の経験上、本数を減らそうとして、自力で減らせた人はいませんでした。
  • 低ニコチン低タールのタバコに切り替えて禁煙できた人もいませんでした。
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日時: 2015年06月15日 17:58:男の節約道節約術タバコ禁煙で節約

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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