食費の予算をさらに袋分けして計画的にやりくりする
「予算立てをして袋に分ける」で紹介している支出項目ごとの袋分け。
食費も毎月決まった額を設定しますが、さらに細かく袋分けする事で上手にやりくりする事ができます。
10日単位で食費を3つに袋分け
まずは1ヶ月を10日ごとに区切って、1ヶ月分の食費を3つに袋分けします。
1週間ごとでは、月によって4週や5週の場合がありますし、前後の月との関係で上手く分ける事ができないので、この10日ごと袋分けをオススメします。
当然、月によっては31日まであったり28日しかない場合もありますが、そこはそれほど気にしなくても大丈夫だと思います。
できれば食費専用の財布を持つとよいでしょう。そこに10日分の食費だけを入れるようにします。
10日単位で分ける事で、お金の残金が明確になるので、計画を立てながら、買い物をする習慣がつきます。月の初めは沢山食費があるから、ちょっと奮発しよう!なんて事も思わなくなるはずです。
お米や調味料等の為の第4の袋
10日間ごとの3つとは別に、お米や調味料といった突発的に必要になる食費の為に3〜4,000円くらいを第4の袋として分けておくと、やりくりしやすくなります。
突発的なものを購入した時の10日間の予算に補充すればオーケーです。
外食費も第5の袋を用意して予算立て
節約にとっては外食ほど食費のかかるものはありません。本来ならば御法度、と言いたい所です。
しかし、実際にはなかなかそれは難しいですよね。それに苦しい節約はしたくありませんから、月に何回かは外食できるようにしたいものです。
10日分の食費を切り崩して外食してしまうと、普段の食材購入に打撃を与えてしまいますから、第5の袋分けとして『外食費』を予算に入れておく事をオススメします。
最初から外食費を設定しておいた方が気持ち的に楽になります。
我が家では、月に2回は外食できるくらいの予算を別途確保しています。これは必ず使うわけではなくて、使わずに済んだ月の外食費は貯金へまわします。
まとめ
- まず1ヶ月の食費をさらに10日間ごとに区切って3つの袋に分けてやりくりしましょう。
- お米や調味料といった突発的な出費の為に、第4の袋を用意し予算を分けておくと、やりくりしやすくなります。
- 第5の袋として『外食費』を決めておくと精神的に楽にやりくりできます。
日時: 2013年12月11日 17:38:男の節約道 > 節約術 > 食費の節約術 > やりくりの基本
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