固定電話代を節約する為の5つの方法

携帯電話の普及で利用する頻度が落ちてきた固定電話。LINEなどによって通話する行為そのものも減っていると思われます。
ここでは固定電話代を節約する方法を解説します。
追加オプションを解約する
固定電話にはキャッチホンやナンバーディスプレイといったオプション機能があります。
- キャッチホン:月300円(税抜き)
- ナンバーディスプレイ:月400円(税抜き)
キャッチホン | ナンバー ディスプレイ | キャッチホン + ナンバー ディスプレイ | |
---|---|---|---|
1年 |
3,600円
|
4,800円
|
8,400円
|
5年 |
18,000円
|
24,000円
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42,000円
|
10年 |
36,000円
|
48,000円
|
84,000円
|
1年、5年、10年と払い続けているとどれくらいになるのかまとめてみました。
両方加入していると10年で実に84,000円にもなるんですね。
誰から電話がかかってくるのか分からないとちょっと不安だという人にとっては、ナンバーディスプレイは必要なものかもしれませんが、キャッチホンは不要だと考えます。
我が家は奥さんの要望でナンバーディスプレイは残して、キャッチホンは解約しました。
請求書を書面の郵送からWebでの確認に切り替える
毎月の請求書を書面の郵送から、Webで確認できるよう切り替えると、毎月110円(税抜き)の割引を受ける事ができます。(NTT東日本の場合)
1年で1,320円、5年で6,600円、10年で13,200円の割引になります。
郵送される請求書には余計な広告が入っていたりして、ゴミにもなります。Webなら簡単に確認できて手間もかかりません。
固定電話から携帯電話にかけない
固定電話の会社と携帯電話の会社によっては、あまり関係がない場合もありますが、傾向としては固定電話から携帯電話に電話をかけると通話料が割高になります。
手元に携帯電話を持っているのであれば、携帯から携帯へかけたほうが割安になります。
支払い方法をクレジット決済にする
ささやかではありますが、支払い方法を口座引落ではなくクレジット決済に変更すると、クレジットカードのポイント還元の対象になるので、割引と同じ効果を得る事ができます。
還元率の高いクレジットカードを選べば、割引効果はさらに大きくなります。
参考記事:クレジットカードの節約術
思い切って固定電話を解約するという究極の節約
そもそも固定電話から誰かに電話をかける事はありますか?また逆に固定電話からかかってくる事はありますか?
もしかしたら固定電話からかかってくるのは飛び込みの営業ばかりではないでしょうか?
思い切って固定電話そのものを解約してしまうのというも一つの手です。
固定電話には毎月1,600円(税抜)が定額でかかっています。1年で19,200円、5年で96,000円、10年で192,000円の出費です。
固定電話を解約して困ることはある?
インターネット回線がADSLの場合、固定電話の回線がないと繋がらないので、固定電話を解約してしまうとネットも繋がらなくなってしまいます。
ただしインターネット回線が光回線の場合は、固定電話を解約しても問題ありません。そのまま光回線を利用する事ができます。
一昔前だと、固定電話を引いている事が、生活水準をはかる一つの目安だったため、就職の面接や、ローンの審査などに影響が出てくるという話がありましたが、現在では固定電話を持っていない人が増えてきているため、そういった弊害はほとんどありません。
まとめ
- 固定電話は今後ドンドン減少していくのだと思います。
- 思い切って解約というのもアリですよね。
日時: 2015年06月18日 08:58:男の節約道 > 節約術 > 電話代(通信費)の節約術
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