粉物を制するものは食費を制する!小麦粉で食費を抑える方法
お米やパンと並行して、小麦粉を上手に活用する事で、食費の節約をする事ができます。最近、価格が高騰してきてはいますが、まだまだ食費の節約に役立ちます。
ここでは小麦粉を使った節約方法を紹介します。
小麦粉の種類について
小麦粉には3種類あり、それぞれに合った使い道があります。
- 薄力粉:グルテンの量が少ない。やわらかい。天ぷら、ケーキ、お菓子、たこ焼き、お好み焼きに向いている
- 中力粉:グルテンの量がほどほど。うどん、すいとんに向いている
- 強力粉:グルテンの量が多い。パン、中華麺、餃子の皮、ピザ生地に向いている
小麦粉の賞味期限と保存方法について
開封前で、強力粉は製造後6ヶ月、中力粉と薄力粉は1年となっています。開封後は、1〜2ヶ月を目安にすると良いでしょう。
開封後は高温多湿、直射日光を避けてる事が必要です。小麦粉にダニが沸き、それを食べることでアレルギーを起こしてしまう人がいるそうです。開封後は密閉して、できるだけ高い所に保存しておく事が重要になります。
オススメの小麦粉料理は?
小麦粉の種類の解説で、いろいろな用途も説明しましたが、その中でも、食費の節約にピッタリの料理が以下になります。
うどん
薄力粉と強力粉をブレンドで、作るうどん。小麦粉の他には塩と水しかつかわないので、本当に安く出来上がります。作るのに手間と時間がかかるので、土日などのお休みの日に家族でイベントとして楽しみながら作るのがオススメですね。
コツを掴むと実は、けっこう簡単にコシの強い手打ちうどんが自宅で作れてしまうんです。小麦粉と水と塩と、生地を伸ばす麺棒さえあれば、誰でも作れるので、紹介したいと思います!!
100〜150円ぐらいで、家族4人では食べきれないほどの量のうどんを作る事ができます。とても経済的です。
お好み焼き
一般的かつ本格的なお好み焼きでは、食材を揃えるのに高くついてしまいがちですが、冷蔵庫の残り野菜などを活用して作るものを想像してください。
小麦粉は薄力粉。卵と水、だし粉を少し入れて、冷蔵庫の残り野菜など、ありものを使って、サッと焼けば簡単かつ、安く一品を作る事ができます。残った食材を使いきれるという点からも食費の節約になる料理です。
すいとん
こちらも残り物で作れます。スープ系の残りなら、和洋中なんでもいけます。前の日に残ったスープに、すいとんを投入すれば、それだけでお腹いっぱいになる料理の完成です。ランチなどにピッタリです。
うどんは時間がかかりますが、お好み焼きとすいとんは、残り食材を使いきれて、時間も短縮できるので、非常にオススメです。
他にもパンケーキやパンなど、作り方を覚えてしまえば、意外と簡単に作れてしまいます。最近では食パンが焼けるレンジなども登場しているので、家電を上手く活用する事でも、安くそして美味しい料理を作ることができます。
まとめ
- 薄力粉と強力粉の2種類を常備しておきましょう。
- 安くて美味しい、うどん、お好み焼き、すいとんが特にオススメです。
日時: 2015年04月16日 09:17:男の節約道 > 節約術 > 食費の節約術 > 調理や保存のコツ
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