男の節約道節約術食費の節約術調理や保存のコツ

保存していればいいわけじゃない!月に一度は食材の棚卸しを

食材を無駄にしないため、腐らせないため、下処理をして的確な保存をする事は重要ですが、保存をしたらそれで終わりというわけではありません。

冷蔵庫と冷凍庫の中身を全て把握していますか?乾物や缶詰の量と内容を把握していますか?保存したものを放ったらかしにしては、意味がありません。月に一度は食材の棚卸しをしましょう。

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冷凍保存にも限界がある

冷凍さえしてしまえば、いつまでも保存できると思われている方がいらっしゃいます。腐ることはありませんが、長期間の冷凍保存は、味が落ちていきます。

しっかりと密閉して空気に触れないようにしておかないと、徐々に水分が抜けていきます。これを冷凍焼けといいます。水分が抜けて乾燥し、変色するだけでなく、酸化し、硬くなります。

また霜がつく事でも味が落ちます。

密閉されていないと冷凍庫独特の匂いが食材についてしまう事もあります。できれば1ヶ月に一度、遅くとも2ヶ月に一度は、冷凍庫の中を全てチェックして、保存しすぎのものがないかチェックする事をオススメします。

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電気代の無駄にもなる

冷凍庫に限らず冷蔵庫の中にも、いつまでも入れっぱなしで、とっくに食べられなくなったものが入っているものです。冷蔵庫と冷凍庫の性能を過信しすぎると、せっかくの食材が無駄になってしまいます。食費の無駄ですね。

しかしそれだけではありません。無駄なもので冷蔵庫の中が埋まっていると、冷蔵の効果を落とす事につながるので、結果として電気代の無駄にもなっていきます。

冷凍庫はお互いを冷やし合うので、詰まっていた方がいいのですが、冷蔵庫はほどよく冷気が全体を回るよう余裕をもって収納する必要があります。

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時間の無駄にもなる

無駄なもので溢れている状態は、本当に欲しい物を探す為の時間のロスを生み出します。冷蔵庫においても同様です。時間の無駄ですね。

しかも探している間はドアは開けっ放し、電気代の無駄に拍車がかかります。

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乾物、缶詰、保存食もしっかりチェック

冷蔵庫だけではありません。かつお節や海苔などの乾物や缶詰、インスタント食品なども棚卸しをしておく必要があります。

これらは基本的には長期保存が効くので、腐る心配がないので、棚卸しの必要性がないと思われるかもしれません。しかし長期保存ができるという思いから、楽観視して放置しすぎると、とんでもない化石のようなものが出てくる事もあります。

また、まだストックが十分あるにも関わらず、特売日で安かったからとついつい追加で買ってしまうのもこれらの食材です。

収納スペースの奥の方に、まだ開封されていないものが眠っているかもしれません。

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まとめ

  • 安く買う事だけでなく、今あるものを腐らせずに、しっかり使い切る、食べ切るというのも食費の節約で重要な要素になります。
  • 冷凍庫も万能ではありません。冷凍焼けや霜で味はかなり落ちてしまいます。
  • 保存できていると過信しすぎると、食費、電気代、時間、さまざまなムダを生み出してしまいますよ。
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日時: 2015年03月09日 12:01:男の節約道節約術食費の節約術調理や保存のコツ

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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