一人暮らしの部屋探しで失敗しない!下見に持っていくべき6つのアイテム
良い部屋を見つける為、そしてその後の流れをスムーズにする為の、部屋探しの下見に、必ず持って行きたい6つのアイテムを紹介します。
メジャー
すでに持っている家具や電化製品が置けるかどうか?また入居が決まってから購入予定の洗濯機や冷蔵庫、ガスコンロなどの置場の寸法も測ってメモしておくと入居が決まってからの準備がスムーズです。
方位磁針
方位磁石とも言いますね。物件の間取り図などの書類に方位が書いてありますが、時々間違っている事があるので、自分でしっかりと確認しておく為に持って行くと良いでしょう。
今はiPhoneに方位磁針機能があるので、それを利用するのも手です。
また日当たりの良い南側に窓があるかも同時に確認しましょう。
ビー玉
部屋が傾いていないかを調べるには、フローリングなどの床にビー玉を殺せば一発でわかります。
ビー玉がゆっくりとウロウロする程度であれば問題ありませんが、一直線に一気に転がるようだと、かなり傾いていると考えたほうがいいでしょう。
傾いている家に長年住んでいると体調を壊すという例もあるので、注意が必要です。
カメラ
どこに何を配置しようか、家で考える為に撮影しておくと、メジャーで測った寸法と合わせて、入居の準備がスムーズになります。
また部屋の中で破損しているのではないかと気になる部分を撮影しておくと、退去時の原状回復として請求されそうになった場合に入居前から破損していた事の照明にもなります。
気になる部分があったら、担当の方に確認してもらい同時に撮影しておきましょう。
カメラもスマホやガラケーに標準装備されている時代ですから、問題ないですね。撮影する事だけ忘れないようにしましょう。
手付金
他の物件も見たいが、とりあえず今のところは他の人に取られないよう抑えておきたい場合や、正式契約を翌日にしたい場合などは、手付金という形で、お金を納めて物件を抑えてもらう事ができます。
手付金の相場はだいたい1万円なので、用意しておきましょう。
キャンセルする場合は手付金は戻ってきますし、正式契約となった場合は契約金から手付金を引いて計算してくれます。
印鑑
手付金を払う場合、正式契約する場合、どちらにも印鑑が必要になるので、一発でベストな物件に巡り会えるかもしれませんので、用意しておきましょう。
まとめ
- メジャーで寸法を測って家具や家電の購入や配置をスムーズにしよう。
- 方位磁針で日当たりを確認。
- ビー玉を転がして部屋が傾いていないか確認。
- カメラで室内を撮影して、家具や家電の購入がスムーズに。そして破損している部分の確認にも使えます。
- 手付金として1万円用意しておきましょう。
- 一旦物件を抑えるにしても、正式契約にしても印鑑が必要になります。用意しておきましょう。
日時: 2013年10月18日 10:23:男の節約道 > 節約術 > 一人暮らしの節約 > 部屋探し
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