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コミックレンタルと漫画喫茶(ネットカフェ)どっちが安いか?徹底比較!あなたにピッタリのサービスを紹介します!

購入するよりも安く済ませる事ができるコミックレンタルと漫画喫茶(ネットカフェ)ですが、果たしてどちらが一番安いのでしょうか?徹底分析してみたいと思います。

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コミックレンタルの料金体系について

コミックレンタルはどこが一番安いのか?大手3社を徹底比較して漫画代を節約!

漫画を購入するよりも安く済ませる事ができるコミックレンタル。ここでは大手3社「TSUTAYA DISCAS」「DMM」「ゲオ」のレンタル料金とサービスの違いを徹底比較したいと思います。果たして一番安いのはどこでしょうか?

ネットで利用できる最安値は「DMM」である事が分かっています。ここでは「DMM」での料金を基本にして考えてみたいと思います。まずは旧作だけに絞ってどれくらいの値段が調べてみます。

冊数小計送料合計
10冊
450円
840円
1,290円
20冊
900円
840円
1,740円
30冊
1,350円
840円
2,190円
40冊
1,800円
840円
2,640円
50冊
2,250円
840円
3,090円

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漫画喫茶(ネットカフェ)の料金体系について

お店によって異なりますが、一般的にはだいたい以下の価格が相場のようです。

  • 基本料金30分:200〜300円
  • 延長料金15分毎:100円前後

最初の基本料金を30分200円と仮定した場合

時間

料金

1時間
400円
2時間
800円
3時間
1,200円
4時間
1,600円
5時間
2,000円

上記の料金となります。しかし最近の漫画喫茶(ネットカフェ)ではパック料金といって、まとまった時間の単位での割引サービスを行っている所がほとんどです。

時間

料金

3時間パック
800〜1,000円
5〜6時間パック
1,000〜1,500円
8〜9時間パック
1,300〜2,000円

パック料金の単位や価格はお店によって異なりますが、おおよそこれくらいが相場かと思われます。(もっと安い所、逆にもっと高い所もあります。)さらにオープンスペース(共有スペース)か個室かによっても変動してきます。

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安さを比較するポイントは「読むスピード」

コミックレンタルは冊数単位での料金、漫画喫茶(ネットカフェ)は時間単位での料金と、基準となるものが異なります。どちらが安くマンガを読めるかという判断基準は、あなたが平均で1冊の漫画を何分で読めるかで変わってきます。

 1冊にかかる時間
10分
1冊にかかる時間
20分
1冊にかかる時間
30分
1時間
6冊
3冊
2冊
2時間
12冊
6冊
4冊
3時間
18冊
9冊
6冊
4時間
20冊
12冊
8冊
5時間
30冊
15冊
10冊

1冊を10分で読む人の場合

 コミックレンタル漫画喫茶
1時間=6冊
1,110円
400円
2時間=12冊
1,380円
800円
3時間=18冊
1,650円
800〜1,000円
(パック)
4時間=24冊
1,920円
1,000〜1,500円
(パック)
5時間=30冊
2,190円
1,000〜1,500円
(パック)

1冊を10分で読める人はパック料金を使わなくても、漫画喫茶(ネットカフェ)の方が安くなります。

1冊を20分で読む人の場合

 コミックレンタル漫画喫茶
1時間=3冊
975円
400円
2時間=6冊
1,110円
800円
3時間=9冊
1,245円
800〜1,000円
(パック)
4時間=12冊
1,380円
1,000〜1,500円
(パック)
5時間=15冊
1,515円
1,000〜1,500円
(パック)

1冊を20分で読める人は微妙なラインになって、送料が一律でかかる関係で、9冊以下はコミックレンタルの方が料金が高くなるのですが12冊以降はほぼ同じ金額となります。

1冊を30分で読む人の場合

 コミックレンタル漫画喫茶
1時間=2冊
930円
400円
2時間=4冊
1,020円
800円
3時間=6冊
1,110円
800〜1,000円
(パック)
4時間=8冊
1,200円
1,000〜1,500円
(パック)
5時間=10冊
1,290円
1,000〜1,500円
(パック)

4冊までは漫画喫茶(ネットカフェ)の方が安いですが、それ以降はほとんど差がない状況です。

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料金以外でのメリット・デメリットを比較

 コミックレンタル漫画喫茶
料金体系
冊数
時間
読む場所
自宅など自由
漫画喫茶店内
読める時間
2週間以上とゆったり
時間との勝負
移動
受け取りも返却も自宅で可能
お店まで移動する時間と手間
付加価値
特になし
ドリンクが飲み放題
ネットし放題など

漫画喫茶の場合、ドリンクが飲み放題など付加価値もありますが、お店に行く移動の時間と手間、そしてガッツリと大量に読みたい場合は、まとまった時間を確保する必要があります。

また比較的早く読んでいかないと高くついてしまう可能性もあります。連続して読み続けるには集中力が必要となり、また疲労も蓄積します。

コミックレンタルの場合は、レンタル日数は2週間以上、DMMの場合26冊以上の場合20泊21日と約3週間も借りる事ができて、のんびりゆったりと自分のライフスタイルに合わせて、じっくりと漫画を楽しむ事ができます。

  • 比較的早く読む事ができる
  • 近くに漫画喫茶がある
  • まとまった時間を確保する事ができる

上記が当てはまる人は漫画喫茶の方がオススメでしょう。

  • あまり早く読めない。または読みたくない、じっくりと読みたい
  • 近くに漫画喫茶がない
  • まとまった時間を確保する事が難しい

まさにこれは私が当てはまります。家族がいて仕事があって、休日に家族をおいて一人で漫画喫茶で数時間こもるというのは、ちょっと難しいのが実情です。漫画を読む為に5時間も確保するのは至難の業。

しかしコミックレンタルなら、食後のまったりとした時間、週末家族が眠った後、などなど、ちょっとしたスキマ時間に少しづつ読み進める事ができるので、まとまった時間の取れない、子育て世代のパパさん、ママさんにオススメといえるでしょう。

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まとめ

  • コミックレンタルと漫画喫茶(ネットカフェ)料金だけにとらわれていると逆に高い値段がかかってしまう場合があります。ライフスタイルや読む時間のスピードなど、総合的に考慮して判断しましょう。
  • ゆっくり、じっくり読みたい。まとまった時間が確保できないという人にはコミックレンタルがオススメです。

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日時: 2014年09月24日 09:32:男の節約道節約術趣味・娯楽費の節約

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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