ビールが止まらないww 水も焼きも最高!台湾直伝の本格餃子の作り方
長男の友達のお母さんから、おすそ分けで餃子をいただいたのですが、これが絶品。詳しく聞くと、お母さんのお母さん、長男の友達から見ておばあちゃんの手作りとの事。台湾出身の方で、日本で台湾料理のお店を経営していたプロ。
先日直接お会いしてレシピを教えてもらったので、本場台湾の餃子の作り方を紹介ます。
台湾直伝の本格餃子:材料
- キャベツ:半玉
- ニラ:1束
- 長ネギ:1本
- しょうが:2片
- 豚ひき肉:750g(脂が多めがいいですね)
- 干ししいたけ:適当に
- ゴマ油:25gぐらい
- オイスターソース:50cc
- しょうゆ:100〜120cc(味の加減をみて調節)
- むぎ焼酎:25cc
- ブラックペッパー:少々
- 塩:少々
作り方
まずキャベツを千切りにしていきます。今回やむを得ず春キャベツを使ったのですが、春キャベツは水分が多いので、できれば避けたほうがいいです。
もし春キャベツを使う場合は半玉ではなく1玉使うぐらいが調度良いでしょう。
軽く塩を振って、揉み込んで水分が出るまでしばらく置いておきましょう。
その間に生姜をすりおろします。
こんな感じです。
干椎茸はお湯で戻しておきましょう。
ニラをみじん切りにします。
長ネギもみじん切りに。
キャベツから水分が出てきていると思うので、しっかりと絞り出して水分を出し切ります。これでもか!ってくらい妥協せず水分を出しましょう。
豚ひき肉、生姜、ニラ、長ネギ、キャベツをボールに入れて、混ぜあわせていきます。
干ししいたけは、みじん切りにしてボールに投入。そしてしいたけの戻し汁も少し入れます。
オイスターソース、むぎ焼酎、ブラックペッパー、オイスターソース、しょうゆ、ゴマ油を投入して、さらに混ぜていきます。
本当はむぎ焼酎ではなく、台湾産の米酒がオススメという事なんですが、なかなか手に入るものではないので、むぎ焼酎で代用してかまわないとの事でした。
キャベツの量によって、味の濃さが変わってくるので、ゴマ油としょうゆは、7〜8割りほど入れて、味見をしてから加減して下さい。
小さい肉団子を作って、電子レンジで加熱すれば、簡単に味見ができます。豚ひき肉ですから決して生のまま味見をしないようにwww
しっかりと練り込みましょう。
ネットリとした感じになります。この状態でラップをして冷蔵庫で一晩寝かせましょう。
餃子の皮は吉祥寺の竹田製麺所で決まりだ!
できれば皮も粉から作った方が断然美味しいとの事ですが、流石にそこまで出来る家庭は少ないですよね。でも市販の皮ではちょっとイマイチ。
で台湾のお母さんがオススメしてくれたのが楽天で注文できる製麺所で作る餃子の皮。
餃子の皮LL判(ビックサイズ) |
餃子の皮(大厚)500g |
市販の皮よりも厚めで、モチモチとして水餃子、焼き餃子どちらにも合うんです。
餃子の皮に具を包むときは、水を塗っていたんですが、具の脂をなすりつけるだけで十分との事で、試しにやってみたら、あらホント!水塗る必要がなかったです。
焼き餃子!フライパンにお湯を注いて蒸し焼きにする事で、底の皮はパリパリで上はふわふわでモチモチの皮の食感を楽しめます。
水餃子がとにかく最高!さっぱりツルリとして、焼き餃子よりも沢山食べられる気がします。どちらもビールが進む!進む!
餃子のつけダレの作り方
餃子のつけダレは、しょうゆベースではなく、お酢ベース。あくまで軸足はお酢です。お酢に少ししょうゆを入れるぐらいで、後はおこのみで、刻みニンニクまたはおろしニンニクを入れればOKです。
具にオイスターソースやしょうゆ、ゴマ油と、味がしっかりと付いているので、お酢だけでも十分美味しくいただけます。
保存方法
冷凍保存がオススメです。アルミのトレイを冷凍庫に敷いて、その上に餃子がくっつかないように並べて冷凍。カチンコチンになったら、ジップロックなどのフリーザーバッグにいれて、冷凍庫に保存しておけば、いつでも簡単に餃子を楽しむ事ができます。
美味しい本格餃子のポイント!
- キャベツの水分はしっかり取る
- 具の味付けはしっかりと
- 肉団子を電子レンジでチンすれば簡単に味見ができる
- 干ししいたけ、オイスターソース、むぎ焼酎(できれば台湾米酒)、ゴマ油が美味しさの決め手
- 皮は吉祥寺の竹田製麺所がオススメ
- にんにくはつけダレに入れて楽しむ
是非皆さんも試してみてください。
日時: 2014年06月17日 10:17:男の節約道 > 男の料理 > 肉レシピ
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