家計を一気に改善!雑費を見直して支出をスリム化する方法
衣食住はある程度節約できますが、ゼロにする事は不可能です。しかし雑費と呼ばれる様々な費用は思い切ってキッパリと辞める事でゼロにする事が可能です。
その雑費は、本当に必要ですか?
ここでは雑費の見直しについて解説します。
見直したい雑費
新聞代を見直す
ほとんどのニュースがネットで最速で知る事ができますし、テレビの番組欄も今は不要です。スーパーのチラシもネットで入手できます。
一人暮らしに新聞はいらないと思います。契約しなければいいのですから、簡単な節約ですが、問題は勧誘にまつわるトラブルです。
最近は随分減ったと聞きますが、それでも悪徳な勧誘員はまだまだ存在しているので十分注意が必要です。どんな形であれ、簡単に玄関を開けない事が大切です。
万が一、玄関を開けてしまい強引な勧誘に負けて、契約してしまっても、新聞勧誘はクーリングオフの対象になりますので、契約を解除する事が可能です。
あまりにも酷い勧誘方法の場合には消費生活センター等に相談する事をオススメします。
タバコ代を見直す
不健康をお金で買っているようなもので、完全に無駄だと考えるべきでしょう。
年々値上がりしています。キッパリやめて丸々貯金に当てれば、かなりの金額が貯まりますよ。
お酒代を見直す
適量であればストレス発散になりますし、人付き合いにも関わってきますので、お酒好きの人は、ゼロにするのは難しいかもしれません。
しかし飲み過ぎは身体に毒なので、上手にコントロールする事が重要です。
安く買えて節約になるからといってビールなどの缶を箱で買うのは危険です。1日に飲む量に歯止めが効きにくく、ついつい飲み過ぎてしまいます。
定価でも、その日に飲む分だけ買って飲んだほうが節約になる場合があります。お酒を安く買う努力よりも、平日はキッパリ飲まないとか、1日1缶までとかルールをしっかり決める方が良いでしょう。
交際費を見直す
人付き合いは大切ですが、際限なく膨れ上がりやすいので注意が必要です。
飲み会に誘われても二次会には参加しない、または予算を組んで限度を設けるなどしてコントロールする事が重要です。
ギャンブルを見直す
ギャンブルは完全に浪費、時間とお金の無駄と考えましょう。キッパリと辞める事を強くオススメします。
雑誌代、漫画代を見直す
ただ何となく惰性でダラダラと買っているのであれば見なおした方が良いでしょう。
漫画もどうしてもという事でない限りは限度を設けるべきでしょう。週刊連載誌を書いつつ、単行本も買っているのであれば、どちらか片方だけにしましょう。
ゲーム代
ゲームはなかなか高い趣味です。思い切ってやめるというのも1つの手でしょう。
どうしてもやめられない人は、中古屋さんやネットオークションで、売って買うを繰り返して安く済ませる努力をしましょう。
新品でも購入時期を思い切って遅らせる事で、廉価版が発売されたりして価格が下がります。流行に追われず、自分のペースで楽しむのも安く済ませる方法です。
雑費を見直すと家計が激変する
どれか1つでもキッパリとやめる事ができれば、家計のやりくりは一気に楽になり、貯金できる金額もかなり増えます。激変と言っていいでしょう。
自分にとっては重要で、どうしてもやめられないものもあるでしょう。全てをやめる必要はありません。
自分の中で、一番優先順位の低いものだけで結構です。是非、見直しを検討してみてください。
まとめ
- その雑費は本当に必要でしょうか?思い切った見直しで、家計のやりくりが非常に楽になります。貯金も増えますよ。
日時: 2014年01月08日 16:17:男の節約道 > 節約術 > 一人暮らしの節約 > 生活費
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