一人暮らしゆえの落とし穴!絶対にやってはいけない節約生活とは?
一人で暮らすという事は、他に頼る人、甘える人がいないという事の他に、止めてくれる人、叱ってくれる人がいないという問題点があります。
ここでは一人暮らしゆえに陥りやすい、絶対にやってはいけない節約方法を紹介します。
無理や我慢をしてはいけない
頑張ろうと思うがあまり、過度や無理や我慢をする事で大きい効果を得ようと考える場合があります。非常に危険です。
食事の我慢
食事を1食抜いたり、毎日のようにインスタントラーメンや、牛丼など安いからといって同じものばかり食べて食費を浮かせる方法。
汚いのを我慢
洗濯機を回す回数を減らそうとして、同じ服を着続ける。掃除機の電気代がもったいないからといって掃除をしない。
水道代とガス代がもったいないからといってお風呂に入らない。
とにかく不潔である事で節約しようという考え方です。
暑さ寒さを我慢
夏の暑さを我慢する為に、エアコンをつけない。冬の寒さを我慢するために暖房器具を使わない。そんな方法です。
お金以上に大切なモノを失う
こんな生活を続けていくと必ず、お金以上に大切なモノを失う事になります。
健康を害する
若いうちは体力もあるので、ある程度の無理がききますが、断食や偏食を続けていくと、将来大きな病気を誘発する危険性があります。
また汚い服や部屋で過ごし続けたり、お風呂に入らず不潔でいる事もばい菌を吸い込んでしまう恐れがあり、やはり健康を害します。
冬の寒さは厚着をして布団にくるまれば、しのげないことはないですが、最近の夏の暑さは尋常ではありません。部屋の中にいても熱中症になり、最悪死にいたるケースもあります。
健康はお金では買えません。しかも大きな病気になれば、入院費に治療費と予想外の出費が待っている可能性もあります。
身体に負担をかける節約は絶対にやめましょう。
人間関係を失う
不潔な人を好む人はいません。お金にのみ執着し過剰な節約生活を送っていると、周りの友達があなたの側さからいなくなってしまうかもしれません。
大切や家族や友人もまたお金では買えません。人間関係を失いかねないような節約もやめるべきです。
考える力が低下し、未来が失われるかもしれません
出費を抑え節約する事も大切ですが、収入を増やす努力や、個人の知識や能力を伸ばす努力もまたおなじくらい重要です。
節約だけに囚われてしまい、無理をした生活を続けていく思考能力が低下し、考え方の視野が狭くなっていってしまうかもしれません。
まとめ
- 我慢をする節約、身体に負担をかける節約はやめましょう。
- お金には変えられない大切なモノを失ってしまうかもしれません。
- 節約する努力の他に、収入を増やす努力、個人の知識や能力を向上させる努力も行っていきましょう。その為の投資としての出費は非常に重要です。
日時: 2013年11月01日 17:32:男の節約道 > 節約術 > 一人暮らしの節約 > 生活費
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