サラリーマンのお小遣い事情 2013年版
サラリーマンのお小遣いの平均は?昼食代の平均は?飲み代の平均は?そんな周りのサラリーマンのお財布事情を調べてみました。
お小遣い調査 | 若者の「ライフスタイル」と「お金」を考える ライフスタイル・ラボ
※こちらのサイトの情報を参考にさせていただきました。これはインターネットによって調査された、2,000名分のアンケートの結果です。
お小遣いの平均金額は?
2013年の平均は?
2013年のサラリーマンのお小遣いの平均金額は38,457円。バブル崩壊後のワーストであった2011年の38,855円を下回る結果です。
昇給したという人の割合が、2008年以降一貫して減少しているという事からも、アベノミクスと呼ばれる経済政策もまだまだ全体に浸透し、効果が出ているとはいえない状況のようです。
理想のお小遣いの金額は?
理想とするお小遣いの平均金額は60,861円となっています。
理想と現実のギャップは実に2万円以上。現状は苦しいと感じている人が半数以上のようです。
サラリーマンの昼食代の平均は?
昼食代にかけるお金の平均は518円。2010年以降のワンコインの傾向が続いています。
と同時に、昼食にお弁当を家から持参する割合が30.7%がとなっています。だいたい3日に1回は弁当持参という事ですね。
できる限り昼食代は安く抑えようという努力が感じられますね。
サラリーマンの飲み代の平均は?
1回の飲み代の平均は?
1回の飲み代は3,474円で、2011円の3,540円並に回復しました。
とはいっても、1999年の調査以来3番目に低い水準となっています。平均値を押し上げたのは40代と50代で、20代と30代と世代別に見ると3,000円に限りなく近い水準で、まだまだ厳しい状況です。
1ヶ月の飲み代は?
1ヶ月の飲み会数は2.2回。右肩下がりの傾向が続いているようです。
調査結果から見えてくるもの
若い世代はまだまだ苦しい
好景気の兆しが見えているという話もありますが、まだまだ実感できるレベルにないのが実情です。
特に20代、30代と若い世代はお小遣いの金額、飲み代どれも低い水準で、まだまだ苦しい状況である事がわかります。
会社としては利益が上がっているとしても、末端の社員の給料に反映されていないのではないかと考える事ができそうです。
皆何とかしたいと思っている
どの世代も現状に満足していない人が半数近くいました。
今あるお小遣いでなんとか上手にやりくりしたい。そして根本的に給料または副収入などで、収入の増加を図りたいという思いを持っている事が見えてきます。
まとめ
- 2013年春のアンケートですが、まだまだ好景気を実感出来るレベルにはないようです。
- お小遣いのやりくりには「昼食代」と「飲み代」が大きなポイントになっているようです。
日時: 2013年12月25日 10:29:男の節約道 > 節約術 > サラリーマン生活の節約術
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