サラリーマンの昼食代(ランチ代)を節約する方法
お小遣いの出費の中で、必要不可欠で一番抑えたいのが昼食代です。ここではサラリーマンの昼食代を節約する方法を紹介します。
昼食を全て外食にすると?
2013年のサラリーマンの平均昼食代は518円。まさにワンコインの時代です。
ワンコインでもそれが毎日となると20日で計算すると10,360円になります。しかし毎回518円で済ますのは難しいものです。
場所によっては1,000円近いところもありますから、外食を中心に考えているとお小遣いはあっという間になくなってしまいます。
昼食はコミュニケーションの場でもある
お小遣いを上手にやりくりして節約する事を第一に考えると、昼食を外食にするのはできるだけ避けたい所です。
しかし、サラリーマンにとって、昼食とは飲み会同様、上司や同僚、部下とのコミュニケーションの場でもあり、人間関係を考える上で、かなり重要です。
節約を重視して外食をゼロにするというのは、現実的ではありません。
人間関係を円滑にしつつ、外食の頻度をコントロールする事が必要になります。
一人暮らしの男性にもオススメ冷凍おにぎり
となれば当然「お弁当」を持参という話になるのですが、独身の男性や、共働きの家庭では、朝にお弁当を用意するのが、なかなか難しいという状況があるかもしれません。
そこでオススメしたいのが冷凍おにぎりの制作です。
冷凍おにぎりの作り方
土日のお休みの日に御飯を炊いて、ふりかけをまぶしたり、具を入れたおにぎりを作ります。それをラップして、冷凍庫で凍らせておけば準備OKです。
平日の朝に、そして毎朝、朝食を食べてる間に冷凍おにぎりをレンジでチンして解凍。それと6パックで150円くらいの味噌汁の素を一緒に持っていくのです。これなら忙しい朝でも用意できるし、何よりも経済的です。
1食200円もかかりません。
これで足りない時には、冷凍もののおかずも買っておいて一緒にチンするか、200円くらいで何かおかずを買えばいいわけです。一人暮らしの人もこれならできると思います。冷凍おにぎりは、沢山作っておけば朝食にもオススメです。
おかずも冷凍
満足感も欲しい、そしてしっかり節約したいという人は、おかずも週末に作って凍らせてしまいましょう。
煮物や炒めものなどを1食分づつ、なるべく空気が入らないようにラップして、冷凍庫に保存しておけば、2週間ぐらいなら余裕で持ちます。
上手にローテーションしていけば、飽きることなく、昼食代を節約できます。
弁当持参と外食のバランスを考える
弁当持参と外食のバランスを考えましょう。
どれくらいのお小遣いがあるか、どれくらい節約したいのかによりますが、1週間で、弁当持参が3〜4日、外食が1〜2日というのが理想ではないでしょうか?
節約しつつ、会社内の人間関係も維持する事ができると思います。
まとめ
- 外食は週に1〜2回、残りはお弁当の持参で昼食代を節約しましょう。
- 忙しい朝には、週末におにぎりとおかずを作って冷凍するのがオススメ。朝にチンして解凍すれば簡単にお弁当が用意できます。パックのお味噌汁の素もオススメです。
日時: 2013年12月27日 09:45:男の節約道 > 節約術 > サラリーマン生活の節約術
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