電気代にも影響！洗濯機を使う時の節水方法
洗濯機は電気代と水道代、両方がかかるので、とても重要です。ここでは洗濯機の節水方法について解説します。
洗濯機の上手な使い方
家族の人数にあった洗濯機を使う
およそになりますが、人数×1.5kgで計算するとベストな容量の洗濯機が分かります。詳しくは洗濯機の節電方法「家族の人数にあった洗濯機を選ぶ」をご覧ください。
洗濯量にあった水位で洗濯
ちょっとしか洗濯しないのに、洗濯機の容量いっぱいの水量で洗濯するのはもったいないです。
洗濯する量にあった水位を選ぶ事で、無駄をなくす事ができます。
まとめて洗う習慣をつける
水量の調節とあわせて、翌日に持ち越してまとめて選択するという考え方もとりいれておくと無駄がありません。
すすぎの回数を減らす
洗濯機によっては、すすぎの回数を減らす設定ができるのものがあります。あまり汚れていない衣類であれば、すすぎの回数を減らしても問題ないでしょう。
すすぎが1回減った分、確実に節水になります。
お風呂の残り湯を洗濯に使う
節水ポンプ（風呂水ポンプ）を使う
洗濯に使う水は必ずお風呂の残り湯を使うようにしましょう。
最近では、洗濯機に標準で節水ポンプ（風呂水ポンプ）が付いているものが多くあります。ない場合は、別途購入して活用しましょう。
この節約グッズを使えば、風呂の残り湯を洗濯機に汲み上げる事ができます。これを徹底して行うだけでも月の水道代は確実に下がります。絶対におすすめです。
お風呂の残り湯の雑菌が気になる？
1日経ったお風呂の残り湯を洗濯に使うのは衛生上ちょっと遠慮したい、と思う方もいるかもしれません。その場合は『ふろ水ワンダー』がおすすめです。
前日の夜のうちに残り湯に1錠入れておけば、しっかり殺菌されるので安心して洗濯に使う事ができます。
まあ『ふろ水ワンダー』を使わなくても、最近の洗濯洗剤は殺菌力が高いので、そのまま使ってもまったく問題はありません。
ほんの少しなら手洗いという選択肢を
ほんの少しの量の洗濯なら、洗濯機を使わずに、手洗いをしましょう。洗面所で栓をして、流しっぱなしをせずに洗えば、少ない水量と洗剤で済みます。
お風呂に入る時に、たらいでチャチャッと洗ってしまうのも手です。（我が家ではよくやります。）
まとめ
- 人数に合ったサイズの洗濯機を使い、水位やすすぎの回数を調節し、できる限りまとめて洗う習慣をつけるようにしましょう。
- お風呂の残り湯は節水ポンプを使って洗濯機へ。使わない時や残った場合は花壇の水やりに使いましょう。
日時: 2013年12月09日 15:46：男の節約道 ＞ 節約術 ＞ 水道代節約（節水）
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サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。
