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水道代にも影響する!洗濯機の選び方と節電のポイント

洗濯機の容量はどれくらいが良いのか?縦型とドラム式どちらがお得?ここでは洗濯機の節電方法について解説します。

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家族の人数にあった洗濯機を選ぶ

家族の人数にあった洗濯機を選びましょう。

家族が増えた時は買い換えを検討すべきです。家族が増えると、必然的に洗濯機を回す回数が増えます。1回の容量が不足しているからです。

1日の洗濯で2回以上洗濯機を回している場合は、一回り大きい洗濯機をに買い換えをする事で、洗濯機を回す回数を減らす事ができます。

洗濯機は電気代と水道代の両方を消費しているので、買い替えのメリットは大きいと言えるでしょう。

洗濯機を選ぶ目安は?

およそになりますが、人数×1.5kgで計算すると良いでしょう。

人数 洗濯機の容量
2人
3.5kg〜4.5kg
3人
4.5kg〜5.5kg
4人
6kg〜7kg
5人
8kg〜9kg

※小さいサイズは0.5kg単位の容量が用意されていますが、大型は1kg単位の商品になっています。

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縦型とドラム式どちらが節約になるか?

ランニングコスト(電気代と水道代)はドラム式が節約に

月々消費する電気代と水道代、どちらを比較しても縦型よりもドラム式の方が節約できます。

特に水道代は、2割〜3割ほどの節水になり、ランニングコストだけを考えるとドラム式がお得だと判断できます。

イニシャルコスト(購入費用)とあわせて考えると

しかしドラム式は購入費用が縦型と比較すると4万円〜6万円ほど高め。

電気代と水道代が節約になるとはいっても、これだけの金額の元を取る事は正直難しいです。その前に耐用年数に達してしまい、故障する可能性の方が高くなってしまいます。

総合的に判断すると、縦型の方が節約になりオススメです。

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時短コース(スピードコース)で節電

洗濯機に用意されている時短コース(スピードコース)はその名の通り、短い時間で洗濯するので、節電になります。

ただし、汚れが落ちにくいというデメリットがあるので、汗や臭いが染み付きやすい夏場は避けるようにしたり、時短コース(スピードコース)でも充分に汚れを落とすと謳っている洗剤を積極的に使うなどして、工夫しましょう。

洗濯機の種類によってはすすぎの回数を洗濯できるものもあります。汚れがすくないもので、少なめの洗剤で洗濯したものに関してはすすぎの回数を1回にする事で節水効果を得ることも出来ます。

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まとめ

  • 家族の人数にあった洗濯機を選ぶ事で、洗濯機を回す回数を減らして、電気代と水道代の両方を節約しましょう。
  • 容量の目安は1人につき1.5kgです。
  • イニシャルコストとランニングコスト、総合的に判断すると縦型の方が節約になります。
  • 時短コース(スピードコース)や、すすぎの回数設定など、洗濯機の機能を上手に活用して、節電と節水を行いましょう。時短コース向けの洗剤がオススメです。
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日時: 2013年11月26日 16:46:男の節約道節約術電気代節約電化製品(家電)の節電

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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