男の節約道男の料理肉レシピ

自宅で美味しい鶏つくねの焼き鳥を作る方法

自宅で鶏つくねの焼き鳥を作ろうとすると、タネが串に上手く刺さらず、デレ〜と垂れていってしまうので、お団子状ではなく、きりたんぽのような棒状のつくねになってしまったり、フライパンで焼く必要があったり、下手をすると面倒になって串刺しをやめて、ただの鶏肉の和風ハンバーグになってしまう事もあります。

今回はお団子状の鶏つくねの焼き鳥を、しっかりと焼き目がついてジューシーに仕上げる方法を紹介します。

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鶏つくねの焼き鳥:材料

  • 鶏挽き肉
  • 鶏軟骨
  • 鶏皮少々
  • 長ネギ
  • しょうが(チューブで可)
  • 日本酒(なければ焼酎でも可)
  • 塩コショウ

作り方

鶏挽き肉だけではジューシーさにちょっと欠けるので、コリコリっとした食感も味わえる鶏軟骨とジューシーさをプラスする為に鶏皮を加えます。

軟骨は固いので、フードプロセッサーを使いましょう。私はハンドミキサーにもなる、このクイジナートを愛用しています。軟骨と鶏皮をフードプロセッサーで砕いて混ぜていきましょう。軟骨の大きさはここで調節してください。ゴリゴリっとした歯ごたえを楽しみたい人は粗挽きがいいでしょう。

これに挽き肉とみじん切りにした長ネギ、しょうが(チューブでいいでしょう)少々、日本酒(なければ焼酎)少々を加えて、粘り気がでるまでよく練りましょう。

塩コショウは、後で焼く時に塩またはタレを絡ませて焼くので、軽くでいいでしょう。

これでタネは完成です。大葉のみじん切りを入れてもいいですね。

で、この生のタネをお団子状にして、お湯で茹でます。

茹で上がったものがコチラ。茹で過ぎには注意です。

これなら串にしっかり刺さりますし、焼く時に崩れる心配がありません。

でも、茹でてしまうとボソボソしてしまってジューシーさがなくなってしまうんじゃないの?

いやいや心配ご無用。市販されている鶏挽き肉だけなら確かにボソボソしてしまう可能性がありますが、練り込んだ軟骨と鶏皮が加わる事で、ご覧のとおり、表面に脂のテリが出てきているのがお分かりいただけると思います。

下茹でしても全然ジューシーなんですよ。

ちなみに下味は軽めにしてあるので、焼きながら塩を追加で振ってもらうか、炙る前にタレをつけてから焼くと良いでしょう。我が家のタレはヨシダのグルメのタレです。

これが我が家で切れる事はなくなりましたね。いつもコストコで購入しています。

焼く時はもちろん、この炉ばた大将「炙家」で決まりです。煙が出るので換気扇のある台所で焼いてまいります!

そうそう、下茹でしたこの残り!これを捨ててはいけませんよ。鶏の旨味が凝縮しています。

野菜を入れて塩コショウするだけでも十分美味しいスープが完成してしまいます。お味噌汁にしても最高です。

臭みなし!パリっとジュワッと甘み広がる鶏皮の焼鳥の美味しい作り方:肉類のレシピ

以前、焼鳥を自宅で楽しむ方法を紹介しました。その中で鶏皮の作り方をさらっと紹介しましたが、今回もっと詳しく解説してみたいと思います。

前回鶏皮の焼鳥の作り方を紹介しましたが、我が家の子供達は、このつくねと鶏皮が大好物。

「また作って〜」とせがまれておりますw

近々また自宅で焼鳥パーティーを企画したいと考えていますが、今度は珍しい部位を仕入れて奥さんに喜んでもらえるパーティーにしたいですね。

宮崎地鶏のせせり肉でも探してみようかな?

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日時: 2015年02月13日 05:41:男の節約道男の料理肉レシピ

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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