後発組として巻き返し出来るか！？ au WALLET（ウォレット）入会＆活用方法

auが運営する「au WALLET（ウォレット）」の入会方法や活用方法について解説します。

携帯キャリアとしては、ドコモは以前からiD（アイディ）というポストペイ型の電子マネーと展開し、SoftBankは携帯利用料から、TカードのTポイントが付加されるようになりました。電子マネー＆ポイントカード業界としては一歩も二歩も出遅れたauが満を持して発表したわけですが。その実力派いかに？

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au WALLET（ウォレット）の入会方法

入会にはまずau IDが必要となります。au IDの登録は無料です。auとあるので、当然auの携帯やスマホ、タブレットと連動しているアプリがあるので、auユーザーが利用しやすいサービスと言えるでしょう。

au WALLET（ウォレット）の入会には発行手数料、入会金、年会費、審査はありません。カードの有効期限が5年となっていますが、中のポイントとは関係がないと思われ、再発行されるものと思われます。

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カードで支払いするために必要な「チャージ」について

auかんたん決済、クレジットカード、ポイント、現金からチャージする事ができます。ただし現金からのチャージはauショップのみとなっています。ポイントを貯める提携店舗でチャージできないのはちょっと不便ですね。

チャージの上限は10万円となっています。

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ポイントの残高を確認する方法

ポイントは「au WALLET」にau IDでログインする事でチャージした電子マネー、そしてポイントを確認する事ができます。

またスマホのアプリからも確認する事が可能です。

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ポイントの貯め方、使い方

ポイントの貯め方

au WALLET（ウォレット）カードで買い物をすると、200円（税込み）ごとに1ポイントが貯まる仕組みです。

またauの携帯電話やauひかり等の固定電話の利用額1,000円（税込み）ごとに10ポイント貯まります。やはりauユーザー向けですね。

ポイントの使い方

1ポイントは1円としてau WALLET（ウォレット）カードにチャージして、電子マネーとして使用する事ができます。

ただしポイントから電子マネーとしてチャージするのは月に1回だけとなっています。ちょっとこれも使い勝手が悪いように思いますね。

ポイントの有効期限

ポイントの有効期限は4年となっています。

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ポイントが貯まるお店はどこ？

基本的にはクレジットカードのMasterCard加盟店であれば、利用できるようです。

しかし2014年7月現在、知名度がまだまだ低いようで、本来対応している側の店舗の店員が理解しておらず、対応できないと言われてしまうケースもあったり、元々利用できない店舗もあるようで、どこで使えるのかという明確なものが分かりにくく、使い勝手が果たして本当によいのか疑問が残る。

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まとめ

• 現金チャージがauショップのみ。ポイントからのチャージは月に1回のみ。と若干使い勝手が悪いイメージです。
• 後発として頑張る為に、思い切ったサービスを期待しましたが、個人的にはそれほど飛び抜けたお得感を感じませんね。
• 携帯料金がポイントとして貯まるというのが唯一のメリットですが、auユーザーでないと利用できないので注意が必要です。