「缶詰」「レトルト」「冷凍食品」を賢く活用して時間と手間を上手に省く
正直毎日、帰ってきてから夕飯の用意をするというのは大変なものです。残業で遅くなり「時間がない」「疲れた」などの理由で、手を抜きたい時もあります。
しかし、だからといって安易に外食してしまうと食費がかさんでしまいます。
そんな時に役に立つのが「缶詰」「レトルト」「冷凍食品」といった保存食品です。
缶詰やレトルトのメリット
缶詰やレトルト食品、冷凍食品には3つのメリットがあります。
長期保存が可能
どれも長期保存が可能な所が魅力です。特に缶詰やレトルト食品は常温で保存できるという優れもの。冷蔵庫のスペースを心配する必要がありません。
少し多めに購入しておいても痛む心配がありません。
外食よりも安い
特に缶詰やレトルトは、値段も手頃で、食費を圧迫しません。
手軽で簡単
ご飯か麺、またはパンなどの主食さえ用意できれば、短い時間でサッと簡単に1食分が成立するのが最大の魅力です。
オススメの缶詰
缶詰で魚不足を解消しよう
一人暮らしでなかなか難しいのが魚の調理です。しかし缶詰であれば、サバやサンマ、イワシといった青魚を、蓋をあけるだけで簡単に食べる事ができます。
青魚に豊富なDHA
ドコサヘキサエン酸 - Wikipedia
魚油に多く含まれ、日本人は魚類を食べることによって多く摂取していたが近年は減少している。 ヒトでは、体内で合成できないα-リノレン酸から体内でDHAを合成するため、広義では必須脂肪酸となる。健康増進効果があるとされ、EPAと同様にサプリメントや食品添加物として利用されている。
安くて身体に良い栄養素がとれる缶詰は最高ですね
ホールトマトとホワイトソースもオススメ
手間がかかりますが、ホールトマトやトマトソース、ホワイトソースの缶詰もオススメです。缶詰をベースにミートソースを作っておけば、パスタにドリア、ピザなどいろいろな料理に応用できます。
レトルト食品
湯煎で温めるだけですぐに食べる事ができるレトルト食品。
カレーにパスタのソース、丼ものの具など、豊富な品ぞろえで、お米か乾麺があればすぐに1品作る事が可能です。
値段も安く100円から購入でき、缶詰同様常温で保存できるのがいいですね。
野菜や豆腐など、簡単に手に入る食材1品を追加して作るおかずの素となるレトルト食品もオススメです。
冷凍食品
冷凍食品は電子レンジで解凍するだけですぐに食べる事ができるので、時間の短縮と、手間を省くにはオススメです。
しかし冷凍庫のスペースに収納が左右される点、そして缶詰やレトルト食品と比べると少し割高なので注意が必要です。それでも外食と比べれて安く抑える事が出来ますので、上手に活用する事で節約になります。
個人的にオススメなのが、冷凍うどんです。電子レンジで解凍して、熱々の状態で生卵と麺つゆを混ぜあわせると、釜玉風うどんになりますし、冷水で締めれば、ざるうどんにもなります。
乾麺よりも割高ではありますが、かなりの時間の短縮になります。
缶詰、レトルト、冷凍食品 まとめ
- 自炊=全てを自分で調理して作るではなく、缶詰やレトルト、冷凍食品を活用して、上手に節約しつつ、時間と手間を省く工夫をしていきましょう。
- 常温でしかも長期に保存が効く、缶詰とレトルトは特にオススメです。
- 一人暮らしの魚不足は缶詰で補いましょう。
日時: 2013年09月12日 17:34:男の節約道 > 節約術 > 一人暮らしの節約 > 食費
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