記事数300超え！運営10年超え！いかにしてここまで来れたか？いい節目なので雑感を綴ってみます

TSUTAYA DISCAS（ツタヤ ディスカス）でコミックレンタルを利用してみた！注文の流れを解説！：節約ネタ

料金の安さから「DMM」が一番オススメと紹介し、実際に私も利用してみて大満足だったわけですが、「DMM」といい勝負をしている「TSUTAYA DISCAS」も利用してみないと料金以外のサービスの良し悪しがわかりませんよね。 という事で、コミックレンタルの注文をしてみたので、その流れを紹介していきます。

2月4日に更新したこちらの記事がちょうど300記事目でした。

まあ、ここまで来るのに実際には統合したり、削除したり、書き直した記事が沢山あるので、途中記事が減ったり増えたりを繰り返してきたのですが、それでも300まで増えたのは今回がはじめてです。

いい節目なので、ここまでの道のりや感じた事を綴ってみたいと思います。

実は開設から10年経っていた？

ちゃんと記録を取っていなかったのですが、過去に作成したhtmlファイルの日付から、実は男の節約道は2004年頃にはすでに運営していることが分かりました。

なんともう10年近くやっていたんですねえ。

しかし10年も運営していて、記事数が300とはちょっと少なすぎですが、一切更新をしないで放置していた時期がかなりありました。

手作業からCMS導入へ

最初の頃は、HTMLで1ページづつ自分で作成してFTPにアップして更新をしていました。

この頃は節約だけではなく、副収入を得る方法や、ホームページの作成方法なども扱い、結構なんでもありな状態でした。なので節約以外のテーマも記事も結構あり、この時点ですでに120記事ほど書いてアップしていました。

記事の数が増えると、更新や管理する作業が大変になります。そんな中、Movable TypeというCMSを知り導入へ動き出します。それがだいたい、2010年前後だと思います。

移行と同時に、更新がほぼ止まります。放置状態となりましたが、2011年の中頃から、急に検索エンジンからの流入が増えました。「節約」で検索すると10位以内にいて、更新していないにもかかわらずかなりのアクセスがありました。

何もしないで勝手にアクセスが伸びた事で、更新する必要性をさらに感じなくなり、ここから更に伸ばそうと頑張る事なく、放置状態はしばらく続きます。

2012年のパンダ・アップデートでアクセスが激減

しかし、それも長くは続きませんでした。2012年の夏にGoogleで実施されたパンダ・アップデートの影響で、検索エンジンからの流入が激減。ユニークユーザーもPVも半分以下にまで落ち込みました。

ここから更新しようという意欲もなく、放置はさらに1年続きました。

2013年に再始動

2013年の7月、ようやく重たい腰を上げ、テコ入れに乗り出します。

男の節約道、再始動します - 運営雑記

2010年3月で更新がほぼストップした状態だった「男の節約道」ですが、この度リニューアルデザインを機に再始動します。

記事にもしましたが、デザインをリニューアルして、その後記事のリライトに着手しました。

2013年の7月からの半年で、リライトも含めて書いた記事は、合計121本。

2014年の1年間で138本の記事を書きました。

2013年の8月から2014年の1月までに集中的に記事を増やした事が功を奏したのか、2013年の12月あたりから、アクセスが右肩上がりで上昇していきました。

今度はペンギン・アップデート？？

2014年の10月には過去最高のユニークユーザー数となりました。しかしその直後、こんどはペンギン・アップデートと思われるアップデートの影響で、またアクセスが激減してしまいました。

2012年のパンダ・アップデートには正直見に覚えがありすぎて、反省しまくりだったのですが、この2014年のアップデートの影響は正直原因がハッキリとは特定できていません。

しかし、それでも改善できる部分は、仮説を立てながら少しづつさらなるリライトを施していきました。

そして2015年の1月から、また少しづつですが、アクセスが伸び始めているという所で、記事数が300を超えたという所です。

反省と今後の目標

立ち上げから10年は経っているものの、実際に活動し更新をしていたのは、最初の2〜3年と、最近の2〜3年といった所で、約半分の5年ぐらいはほとんど何もしていませんでした。

今後は毎日更新とはいかないかもしれませんが、途中で放置することなく、コンスタントに更新を続け、400記事が達成できるよう頑張って行きたいと思います。

2014年10月のアクセス減は痛いといえば痛いののですが、悪いことばかりではありませんでした。

ロングテールキーワードの流入が減ったのですが、なぜか「節約」というビッグワードが評価されて、現在10位以内にとどまることができています。そのおかげが、ページ/セッションが上昇、直帰率は下がり、リピーターが増えています。

特にページ/セッションが増えたのは、とてもうれしく、コンテンツが評価されているのだと実感できています。

ただビッグワード1つに頼る現状は、危うい状態でもあります。10位圏外に落ちれば、またアクセスは激減する事でしょう。

記事を増やしつつも、ペナルティを受けた部分の改善を模索して、ロングテールキーワードの流入を復活させないといけません。無意識にやっている過剰な表現、リンク、施策はないか、もう一度見直していきたいと思います。