葉もの野菜の保存方法
レタスなどの葉もの野菜は、そのまま冷蔵庫の野菜室に入れていると、結構早くしなびてしまうものです。そこで2、3日経ってもシャキシャキ感を残すための保存方法を紹介したいと思います。
まず、根元の茎の部分を薄く切り落とします。これは生花に水を吸わせて、蘇らせる方法と同じで、こうする事で水を吸いやすくする事ができます。
その部分にだけ水をつけて少しの間水を吸わせます。レタスなどの葉の奥の方が濡れてしまうと逆に傷んでしまうので、できれば葉の部分は濡らさないようにすると良いです。
その後、乾いたキッチンペーパーで全体を包んで、最初の写真のように元の包装に戻してあげれば完成です。
ただし、このまま放置していてはいけません。このままだとキッチンペーパーに水分が移り、その水分で野菜が傷んでしまうので、使うたびに残りを冷蔵庫に戻す時に新しい乾いたキッチンペーパーで包み直してあげてください。
水菜などは、根元を薄く切り落とす事ができないので、そのまま水につけて保存しますが、3日ぐらい経っても、買った時以上にシャキシャキしていて毎日少しづつでもサラダを楽しむ事ができています。
ちょっと面倒ですが、しおれずに最後まで食べる事ができるのでおすすめです。
日時: 2005年10月18日 14:39:男の節約道 > 男の料理 > 料理のひと工夫
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