艶々で深みのある味に!ご飯をさらに美味しく炊く為の7つの素材
日本人の主食はやっぱりお米。我が家でもほぼ毎日ご飯は炊いているのですが、毎日食べるものだからこそ、少しでも美味しくしたいですよね。
そこで今回は炊飯器に一緒にいれて炊くだけで、ご飯が何倍も美味しくなる7つの素材を紹介したいと思います。
日本酒
日本酒はもともとお米でできていますからね。ご飯と相性が悪いわけがないのです。
お米一合につき、日本酒おおさじ一杯が目安です。ご飯に甘みが出て、ふっくらと炊きあがります。
みりん
日本酒がない時には、みりんで代用ができます。
ただし日本酒よりも甘みが強いので、お米一合につき、こさじ一杯と、日本酒よりも少なめにすると良いでしょう。
日本酒同様に、甘みが出て、ふっくらと炊きあがりますよ。
備長炭
備長炭を一緒に入れて炊くと、水のカルキ臭や、お米のヌカ臭さを吸着してくれて、雑味のないすっきりとした味わいのお米が炊きあがります。
また遠赤外線の効果でふっくら炊き上がるとも言われています。
炊飯専用の備長炭を選ぶとよいでしょう。
天然塩
精製された塩ではなく、海塩や岩塩といった天然塩をひとつまみ入れて炊く事で、甘みと旨味が増します。
天然塩にはミネラルが豊富なので、身体にも良さそうですね。
食用油
サラダ油や、オリーブオイル、ごま油などを、お米二合に対して、小さじ一杯程度を加えて炊くと、艶のあるご飯になります。
入れ過ぎるとくどくなるので注意してくださいね。洋食にはオリーブオイル、和食にはごま油と使い分けると、おかずにマッチしたご飯になりますよ。
昆布
昆布に含まれるグルタミン酸は旨味成分の一種。昆布の旨味を存分に吸ったお米が美味しくないわけがありません。
焼き魚や、お肉との相性は抜群です。
はちみつ
今回紹介した7つの素材の中で、唯一私が試した事がないのが、この「はちみつ」です。
ポイントとしては、お米を研いだ後に、お米二合に対してこさじ1/4程度(本当にちょっとですね)を入れて、よく混ぜてはちみつをお米になじませて、30分ほど置いてから炊くとよいそうです。
まあ当然ですが、甘みが出て、艶のあるご飯が炊きあがるようです。
まとめ
- 注意したいのは、美味しくしたいからといって今回紹介した7つを全部投入してしまう事です。せいぜい1〜2種類ほどの組み合わせにとどめておくのが懸命です。
- 個人的には「日本酒×昆布」「天然塩×昆布」「食用油×昆布」などの組み合わせがオススメです。
- はちみつは、いつか試してみたいと思います、、、、。
日時: 2015年06月12日 17:27:男の節約道 > 男の料理 > 料理のひと工夫
この記事がお役に立てましたら、是非お友達にも教えてあげてください。多くの人に読んでもらえると、更新を頑張る励みになります。よろしくお願いします!