クレジットカードを使わずに、ガソリン代を1円/Lでも安く給油する方法

2014年4月、消費税増税と地球温暖化対策税が加算される事で、値上がりしているガソリン代。ここではクレジットカードを使わずに、1円でも安く給油する為の方法を紹介します。

セルフサービスのガソリンスタンドで給油する

最近はセルフサービスの方が一般的になってきたかもしれませんね。しかしそれでも所々で店員さんが給油してくれるスタンドもあります。

ガソリン1リットルあたり1円〜2円程度はセルフサービスの方が安くなっています。

セルフサービスでの注意点は、給油口の蓋を忘れない事、静電気除去をしっかり行う事の2点です。どこのスタンドでも忘れ物として沢山の給油口の蓋があるといいます。

蓋を閉め忘れたままの運転は大変危険です。注意しましょう。

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現金会員や電子マネーと連動で割引を受ける

会員カードを作る事で、ガソリン代の割引を受けたり、ポイントを貯めて次の給油時に値引きできるサービスがあります。

昭和シェル

共通ポイント　Ponta [ポンタ]

Ponta（ポンタ）カードというポイントカードを利用する事ができます。ガソリン、経由、灯油などの給油1Lにつき1ポイントがたまり、1ポイントにつき1円相当として使う事が可能です。

Ponta（ポンタ）カードは、ガソリンスタンド以外の様々な所で、ポイントを貯める事ができます。

コンビニのローソンやスーパーのLIFE（ライフ）、ケンタッキーフライドチキン、GEOなどでポイントを貯めたり、また電子マネーとして使う事ができます。

ENEOS（エネオス）

ENEOS（エネオス）には現金会員カードの「ENEOSキャッシュ」と電子マネーを貯める事ができる「Tカード」を利用する方法の2種類があります。

「ENEOSキャッシュ」は入会金、年会費が無料。会員になる事で割引価格が適応されるシステムになっています。割引率は各スタンドによって異なりますが、通常よりもお得になっているのは間違いないようです。

TポイントとTカードの総合サイト[T-SITE]

「Tカード」はTSUTAYAを中心としたポイントカードで、200円の給油で1ポイントが貯まります。そして1ポイントを1円として使う事が可能です。

ポイントはTSUTAYAをはじめ、ガストなどのファミレス、ファミリーマート、スリーエフなど数多くの提携ショップで貯める事ができます。

出光

出光には「出光キャッシュプリカ」という現金会員カードとプリペイド機能が付いているカードがあります。

入会金、年会費は無料で、会員価格となり割引が適応されます。

ただしプリペイドカードとしての利用となるため、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、25,000円単位で入金する必要があります。

コスモ石油

電子マネー｜WAON [ワオン] 公式サイト

コスモ石油はイオングループの電子マネー「WON（ワオン）カード」に対応しています。200円の給油ごとに1ポイント貯まり、1ポイントは1円として使う事が可能です。

「WON（ワオン）カード」はイオングループのお店の他に、ミニストップやファミリーマート、吉野家、マクドナルド、などで貯めたり使う事ができます。

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まとめ

• 店員さんが給油するスタンドよりも、セルフサービスのスタンドを選びましょう。
• 現金会員カードで割引サービスを受けましょう。
• 電子マネーと提携しているスタンドが多くあります。ポイントを貯めて、給油時に使えば、ガソリン代の節約になりますよ。
• 個人的にはプリペイド型のカードよりも電子マネーと連動してポイントが貯まるカードの方がオススメです。