節約生活には気合も根性も我慢もいらない件
当サイトの「男の節約道」というネーミングから、どうしても熱血、気合、根性といったイメージを抱いてしまう人が少なからずいらっしゃるようなのですが、当サイトは決してそんな暑苦しいものではなく、また紹介している節約ワザにそういった精神論を必要とするものはありません。
節約という言葉にまとわりつく「我慢」というイメージ
節約という言葉に「我慢」というイメージがまとわりついているのも理由の一つかもしれません。我慢しないといけないものに「男の」なんてネーミングをつけてしまった事で「熱血」「気合」「根性」といったイメージを持たれてしまったんでしょうね。
でもまず最初に言っておきたいですね。節約は必ずしも我慢を必要とするものではありません。
たしかに我慢しないといけない節約ワザはあります。しかし全てではありませんし必ず皆が実践しなくてはいけないわけではありません。
そして我慢する事なく、現状のライフスタイルや生活水準を下げる事なく、支出を下げる事は実は十分可能です。
どこから手を付けていいか分からない!節約初心者に伝授!固定費見直しのススメ! - 男の節約道
一番最初に手をつけるべきなのは、上記の黄色い部分、効果が一番高くて、一度の手間だけで済む簡単なものなんですよね。
そう節約生活で一番最初に手を付けるべきは固定費の見直しです。
固定費は一度見直しをしてしまえば、それ以降一切の手間がかかりません。日々の生活にほとんど影響を与えません。そこには我慢は一切ありません。
なぜ我慢や気合や根性は必要ないのか?
どうして我慢や気合や根性は必要ないのか?必要ないというよりは、そういった精神論の類に頼っては絶対にいけないのです。
本能として人は苦痛から逃れようとします。買いたいものが買えない。やりたい事ができない。食べたいものが食べられない。それらは苦痛です。
それを逃げてはいけないと気合や根性で我慢する人の精神力には限界があります。どこかで必ずその緊張の糸は切れます。精神力が切れた時、節約生活は終わりを迎えてしまいます。
これでは継続して支出を抑えることはできません。
気合も根性もいらない!節約は楽で合理的であるべき
節約生活とはむしろ、気合や根性といった精神論とは真逆の所にあるべきだと考えます。出来る限り楽に、そして合理的であるべきです。
その為には、支出をおさえる為の仕組みを作り、習慣化していく事です。
さきほど紹介した固定費の見直しも、支出を抑える仕組みのひとつです。他にも電気代を抑えるために、家中のコンセントに節電タップを付けて、消費電力をカットできるようにするのも仕組みのひとつです。
そしてその仕組みを実行し続けるには習慣力が必要となります。ここが苦痛と感じてしまう人が多いかもしれませんが、習慣化を成功させるにはコツがあります。
決して一度に沢山の事をやろうとしない事。また最初は小さく、簡単な事からはじめる事。
そして一つの事が無意識に癖のように自然とできるようになってから、その規模を大きくしたり、または別の新しい習慣をはじめると成功しやすいです。
まとめ
- 節約に気合や根性や我慢は必要ありません。
- 男の節約道は簡単で楽で合理的な節約ワザの紹介を心がけていきます。
日時: 2015年05月01日 08:09:男の節約道 > 節約術 > コラム
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