加湿器を使わずに加湿する方法
加湿器を使わずに部屋を加湿する方法を紹介します。
濡れタオルを部屋に干す
タオルを水に濡らして、滴り落ちないように絞り、ハンガーなどで部屋の中で干しておくだけという実に簡単なもの。部屋の大きさ、そしてタオルの大きさと数によって効果は変わります。
私の場合、四畳半の仕事部屋で冬はガスファンヒーターを使用しています。加湿しない状態で湿度を計測したら30%。濡れタオルを使用して約1時間で適湿の最低ラインといわれる40%台に突入しました。
体感的で具体性に欠ける意見にはなりますが、喉の状態などを考えると加湿器をつけていた時とほとんど変わらないのではないかと思います。
濡れタオルの良い点
- 電気代が一切かからない(0円)
- 手入れの必要がない(終われば洗濯すればよいだけ)
- 窓ガラスに結露が出来るほど過剰な加湿にならない
濡れタオルの欠点
- 即効性に欠ける(結構時間が掛かる)
- ウイルスの増殖を防ぐと言われている50〜60%の高い湿度にまでは上がらない
ただ、この濡れタオルの欠点は、サーキュレーターを使用したり、なるべく人の側にかける、または複数のタオルをかけるなどする事で、かなりカバーできます。
即効性が欲しい場合は、最初にかなりきつく絞ったタオルを部屋の真ん中でぶんぶん振り回せば、比較的早く、湿気が部屋に行き渡ります。
まとめ
- 私個人としては濡れタオルでまったく問題ありません。
- 知恵を使えば、電気を使わずとも快適な湿度は作れます
日時: 2012年03月03日 23:23:男の節約道 > 節約術 > 電気代節約 > 電化製品(家電)の節電
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