男の節約道節約術電気代節約節電の基本

一番便利でコスパの高い乾電池はどれ?

直接的には電気代とは関係ありませんが、同じ電力を使用し、コンセントを必要としない代替え品「乾電池」について解説します。

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乾電池は3種類ある

乾電池には種類があります。

マンガン乾電池

切れそうになると電圧が下がり、休み休み使っていくと多少電圧が上がるという特徴があるのがマンガン乾電池です。

強いパワーを必要としないもの、時計やリモコン、懐中電灯などに向いています。

乾電池の中で一番古い形で、値段も一番安価で入手できます。

アルカリ乾電池

強いパワーを出せ、また長持ちするのがアルカリ乾電池です。切れる直前まで電圧が下がりにくいという特徴があります。

マンガン乾電池と比べると全体的に性能は上と考えていいでしょう。その分価格もマンガンよりも高めです。

充電式電池

正式にはニッケル水素充電池と言って、電池が切れても、充電器で充電する事で繰り返し使用する事ができるものです。

一昔前はニッケル・カドミウム充電池(通称ニッカド電池)と言って、充電しても放電しやすく、あまり長持ちしないという欠点がありました。

しかしニッケル水素充電池になってからは、フル充電後しばらく置いても、自然放電しにくいものにさらに改良されました。

マンガン電池やアルカリ電池よりも電圧は劣りますが、切れても充電して繰り返し使えるので利便性は高いといえるでしょう。

値段は3種類の中で一番高額ですが、ランニングコストを考えると一番お得で安く済みます。

結論としては、充電式電池がオススメです。

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上手に活用したいスペーサー

スペーサーとは、電池スペーサーまたは電池アダプターと言い、単4電池や単3電池を、単3〜単1電池として使えるようにする為の変換アダプタの事です。

充電式電池は単4と単3が主流なので、単2や単1として使えるようになるのは便利ですね。

また突然必要になった時に、他のサイズで代替が効くというのは非常に助かります。

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電池を節約する小技

ちょっとだけ復活させたい時はこすって温める

もうちょっとだけ動いてほしい。そんな時は電池を取り出して、服などで軽くこすって温めあげると電圧が戻る事があります。

温めるとよいからといって高温に電池をさらすと液漏れを起こす恐れがありますので気をつけてください。

使わない時は冷やしておくと放電が少ない

逆に冷やすと電池の放電率が下がるので、冷蔵庫に保管しておくと長持ちします。ただし使い始めは常温レベルまで温めて上げる必要があります。

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まとめ

  • 電池には、マンガン乾電池、アルカリ乾電池、充電式電池(ニッケル水素充電池)の3種類があります。
  • コストパフォーマンスを考えると、充電式電池が一番お得です。
  • スペーサー(アダプター)を使えば、他のサイズの代用が可能となり便利です。
  • 電池を軽くこすって温めると電圧が戻って、もう少しだけ使える事があります。
  • 使用しないで保管しておく時は冷蔵庫などで冷やしておくと自然放電率が下がります。
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日時: 2013年11月09日 04:41:男の節約道節約術電気代節約節電の基本

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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