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最大10%の電気代の節約も可能!待機電力カットのススメ

全ての家電製品に当てはまる、待機電力の無駄。マメにカットするだけで、月の電気代の約1割(10%)を削減する事も可能です。節電の第一歩として待機電力を徹底してカットする方法を紹介します。

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待機電力とは?

待機電力とは、電源を消していても、コンセントにつないでいるだけで、わずかに消費している電気の事です。

最近はメーカーの対策が進んでおり、待機電力の消費が少ない家電が開発されていっていますが、それでもまだ完全にゼロに出来ているわけではなく、全ての家電に対策されてるわけではないので、やはり生活の中での対策が必要です。

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待機電力の種類

機能維持の状態

いつでも使用できる状態で待機しているものです。電話や電子レンジ、給湯器、石油ファンヒーターの液晶モニタになにかしら表示されていれば、それは電気を消費している事になります。

指示待ち状態

一応電源は落ちていますが、リモコン等の操作ですぐに起動する、テレビやビデオ、HDDレコーダー、スリープ状態のパソコンなどが該当します。

コンセントに繋がっているだけで消費するタイプ

ACアダプタを使用するタイプのものは、コンセントに繋がっているだけで電力を消費しています。

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節電の為待機電力をなくすには節電タップ

待機電力をなくすには「マメにコンセントを抜いて主電源を切る」これに限ります。しかし、実際には毎日コンセントを抜き差しするのは面倒なものです。

そこでオススメしたいのが、楽に主電源を切る事ができる「節電タップ(電源タップともいいます)」です。このタップには主電源をカットするスイッチがあるので、切り替えが非常に簡単です。これなら毎日の習慣にする事も可能です。

我が家では全ての部屋に「節電タップ」を使い、寝る前と出掛ける前には全て切る習慣をつけています。

ACアダプタにも対応して、コンセントの幅が広めにとってある部分がいくつかあるものがオススメです。

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電源を切ってはいけない待機電力

実はコンセントを抜いたり、節電タップで主電源を落とすとかえって電気代が高くついてしまうものがあります。

「指示待ち状態」で電力を消費しているタイプに該当する「テレビ」「HDDレコーダー」は待機電力がかかるからといって主電源を切るためにコンセントを抜いてはいけません。

これらを切ってしまうと中の番組表がリセットされてしまい、再び電源を入れるとまたゼロから番組表を読み込もうとして余計な電気代がかかると言われています。

他にも時計機能が内蔵されているものは、主電源を切る事で時計もリセットされてしまうので避けたほうが良いでしょう。

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節電タップを使いやすくする小技

どのコンセントがどの家電なのかが一目で分かるように節電タップの側面にでもラベルシールを貼って、家電の名前を書いておくと便利です。

特にパソコンまわりは、ルーター、外付けHD、プリンタ、などなど沢山あってどれがどれだか分からなくなる事が多いので特にオススメです。

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まとめ

  • 電気料金の約6〜10%は無駄に消費されています。
  • 簡単に主電源を切る事のできる「節電タップ」がオススメ。寝る前と外出する前に戸締まりと共にチェックする習慣をつけましょう。
  • テレビやHDDレコーダーは主電源を切るほうが逆に電気代がかかるので注意が必要です。
  • 節電タップの側面にラベルシールを貼って家電名を書いておくと、便利です。
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日時: 2013年11月05日 15:35:男の節約道節約術電気代節約節電の基本

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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