たった一手間で年間648円がずっと節約!口座振替切り替えのススメ
コンビニ等の窓口での支払いから、口座振替に切り替えるだけで、東京電力の場合、月54円(税込)の割引になります。毎月窓口に行く手間も省けて割引も受けられる。年間で648円の節約。やらない手はありません。
各電力会社での口座振替の割引額
電力会社別の口座振替割引サービスの有無と金額は以下になります。
- 東京電力:53円
- 関西電力:52円50銭
- 中部電力:52円50銭
- 東北電力:割引はありません
- 九州電力:52円50銭
- 四国電力:52円50銭
- 中国電力:52円50銭
- 北陸電力:52円50銭
- 沖縄電力:割引はありません
- 北海道電力:割引はありません
※税込み表示になります。
クレジットカードでの支払いの盲点
最近電気料金をクレジットカードで支払う事ができるようになりました。クレジットカードで支払えばその分ポイントがついてお得というわけです。
しかし実は盲点があります。 クレジットカードで支払いをすると、口座振替の50円割引の適応から外れてしまいます。
口座振替よりクレジットカードの方が得になる場合とは?
口座振替割引サービスをおこなっていない電力会社
東北電力、北海道電力、沖縄電力には口座振替の割引サービスがないので、クレジットカードでの支払いに変更して少しでもポイントを貯めた方がお得です。
クレジットカードの還元ポイントが高い場合
一般的なクレジットカードのポイントは100円につき1円です。還元率が1%という事になります。
しかしカードによってはこの還元率が1%以上のものもあります。そういったお得な還元率のカードを使って月に50ポイント以上貰えるのであれば、口座振込みからクレジットカードへの支払いに切り替えたほうが良いでしょう。
電気料金が毎月5,200円を超える場合
季節に関わらず、電気代が毎月5,200円以上になるようであれば、口座振替割引額よりも高いポイントがもらえる事になります。
まとめ
- 毎月コンビニ払いをしている人は口座振替サービスか、クレジットカードでの支払いに切り替えて、少しでも割引か還元ポイントを得られるようにしましょう。
- 東北電力、北海道電力、沖縄電力に口座振替割引サービスはないので、クレジットカードでの支払いにしましょう。
- カードのポイント還元率が高い場合、電気料金が毎月5,200円を超える場合は、口座振替よりもクレジットカードでの支払いの方が得になります。
日時: 2013年11月02日 06:37:男の節約道 > 節約術 > 電気代節約 > 節電の基本
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