突然の出費に備えるために知っておきたい電化製品の耐用年数
1個電化製品が壊れると、ほぼ同じ時期に次から次から壊れて、予想外の買い替えという大きい出費に痛い思いをする方多いんじゃないでしょうか?
どうして同じ時期に家電って壊れるのでしょうか?そもそも耐用年数ってどれくらいなのしょうか?突然の出費に備えるために知っておきたい電化製品の耐用年数について解説します。
家電別耐用年数
では一般的な家庭にある電化製品は、それぞれどれくらいの年数を使うと壊れてしまうものなんでしょうか?
製品名 | 耐用年数 |
---|---|
液晶テレビ | 8年前後 |
冷蔵庫 | 10年前後 |
洗濯機 | 8年前後 |
エアコン | 9年前後 |
掃除機 | 7年前後 |
電子レンジ | 9年前後 |
それぞれ使用時間、使用回数に左右されますので、だいたいの目安としてお考えください。
電化製品が同じ時期にいくつも壊れる理由
上記の表を見ていただければ分かる通り、8〜10年の間にはどの電化製品も壊れる可能性があるのです。
新生活をはじめる時に、電化製品は同時に購入しているはずです。となれば、壊れるタイミングも8年〜10年後の間で重なってくるという事です。
もちろん10年を境に全ての電化製品が壊れるわけではありません。しかし一つの目安として10年単位で何かしらの電化製品の買い換えの必要性は発生するという事だけは頭に入れておいたほうが良いかと思われます。
10年単位で積立てておきたい買い換え費用
電化製品が壊れる事が予想出来ていないから、買い替えの出費が辛いと感じるのです。最初から、買い換えの為の予算を積立てておけば安心ですし精神的にも気持が楽ははずです。
10年で全ての電化製品が壊れると考えるのはまずありえません。
1ヶ月2,000円〜3,000円ほどを積立てておけば、1年で24,000円〜36,000円。
10年で24万円〜36万円です。充分買い換えに対応できる予算と言えるでしょう。
まとめ
- 電化製品の耐用年数はどれもほぼ似たり寄ったり。全てではありませんが、8〜10年前後に壊れる可能性があります。
- 同じ時期にいっぺんに購入すれば、ほぼ同じ時期に故障しはじめるのは、ある意味当然な事。
- 少額でもいいから、買い換え予算をコツコツ積立てておけば、突然の出費にも対応出来ますし、気持ちも楽なはずです。
日時: 2013年11月07日 04:11:男の節約道 > 節約術 > 電気代節約 > 節電の基本
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