業務用スーパーを賢く活用
業務スーパーとはレストランや食堂などプロの業者が業務用として扱われている、大容量の食材や調味料を一般の人にも販売しているスーパーです。
ここでは業務スーパーを上手に活用する方法を解説します。
業務スーパーのメリットとは?
大容量で単価が安いのが、業務スーパーの最大のメリットです。しかし注意しないと、そのメリットがそのままデメリットになってしまいます。
大量すぎて冷蔵庫、または冷凍庫に入らない。あるいは激安だからと買ったはいいけれど、最後まで食べきれず、傷んで駄目にしてしまう。
これでは得をしたつもりが、逆に損をしてしまいます。
無駄にしないためのコツ
安さだけに釣られない
値段だけで判断しないことです。本当にその食材は必要なのか?賞味期限、消費期限内に食べきれるのか?
冷蔵庫、または冷凍庫に保存するスペースはあるのか?冷静に判断する事が重要です。
携帯で撮影しよう
冷蔵庫と冷凍庫の中を携帯電話のカメラ機能で撮影しておくと、保存できるスペースがあるかどうかが買い物中に確認ができるのでオススメです。
業務スーパーの活用方法
小分けにしやすいものを選ぶ
バラ肉やひき肉など、1回分の量に小分けにできるものを選ぶと無駄がなく、計画的に使い切りやすいです。
長期保存できるものを選ぶ
常温で保存できる玉ねぎや、冷凍保存が可能なお肉など、長期保存できるものを選ぶようにしましょう。
調理済や下処理済の食材を選ぶ
調理しやすい大きさにカットされている冷凍野菜や、後は油で揚げるだけの状態まで半調理された状態の冷凍食材が売られています。
時間や手間、そして電気代やガス代の節約になるのでオススメです。
家族の大好物を選ぶ
家族の大好物であれば消費しやく、食べきれずに残して駄目にしてしまう可能性が低くなります。逆にいえば、どんなに激安でも家族があまり食べないものは買わないほうが良いでしょう。
親兄弟や友人と分け合う
どうしても賞味期限内に食べきれないという場合は、親兄弟や友人と一緒に購入して、後で分け合うと、単価の安さのメリットはそのままで、食品を無駄にしてしまう心配がなくなります。
分け合う際の、計算がちょっと面倒ですが、非常に有効な方法でオススメです。
まとめ
- 業務スーパーのメリットは大容量で単価が安い事。
- 安さだけに釣られると、保存できない、食べきれないという逆に無駄になってしまう事があります。冷静に判断するようにしましょう。
- 携帯電話で冷蔵庫と冷凍庫を撮影しておくとスペースの確認ができてオススメです。
- 小分けにして長期保存できるもの、家族が大好物のものを選ぶようにすれば、無駄になりにくいです。
- 調理済や下処理済の食材を買えば、時間と手間と光熱費の節約になります。
- オススメなのは親兄弟や友人などと一緒に買物をして分け合う方法です。単価の安さを維持しつつ、無駄がないのでオススメです。
日時: 2013年12月23日 11:46:男の節約道 > 節約術 > 食費の節約術 > 買い物のポイント
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合計金額を確認しながら買い物ができて、無駄な買い物をしてしまう事が減って合理的です。また時間と労力の節約にもなるのでオススメです。
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