食費の節約と思って大量に買い置きをすると逆に損をするかもしれないという話
激安セールの時に、まとめ買いをしてストックしておくと節約になります。しかし買う品、買い方や使い方によっては、逆に無駄を生み、食費を圧迫してしまう事もあるので注意が必要です。
買い置きに向いているもの
- 日々継続して消費しているもの
- 腐りにくく長期保存が効くもの、または冷凍保存が効くもの
- 使う予定があり、また最後まで使いきれるもの
上記のいずれかに該当するものは、まとめ買いしておいても損する事はありません。
野菜や果物の箱売りには注意
野菜や果物をダンボール一箱で売られている激安商品がよくあります。
1個あたりの単価を計算すると驚きの安さです。思わず買ってしまうのですが、果たしてそんなに必要でしょうか。
最後まで使い切る為の計画もなしに購入してしまうと、かなりの数を腐らせてしまって逆に無駄になってしまう事があります。
安さの前に、そもそも必要かどうかを冷静に判断する事が大切です。
家に在庫があると消費が増えてしまうものは避ける
常備している事で余計な消費を助長してしまうようなものは、買い置きしないほうが良い場合があります。
例えばビールです。6缶セットやダンボール一箱を激安店で買った方が当然、1本当たりの値段は安くなります。しかしビールが自宅に大量にあると、ついつい今晩だけもう一本、さらにもう1本、飲む量が増えてしまいます。
個人の意思の問題になりますが、基本的に家にはお酒は常備せず、1日1本をその都度定価で買った方が飲む量が減り、結果的に節約になります。
お菓子など、ついつい手が伸びてしまうものも同様です。
まとめ
- 継続して消費している、保存が効く、最後まで使い切れるものなら買い置きした方がお得です。
- 箱売りなどを安易に買わない。腐らせてダメにしてしまうのがオチです。
- 常備している事で余計な消費を助長してしまうもの(お酒やお菓子)などの、買い置きはかえって支出を増やしてしまいます。注意しましょう。
日時: 2013年12月19日 09:20:男の節約道 > 節約術 > 食費の節約術 > 買い物のポイント
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