本当は高い？安い？ネットスーパーは食費の節約になるのか徹底検証

ネット上で買い物が出来るネットスーパー。なんとなく「入会金や年会費がかかるのでは？」「送料がかかって高くつくのでは？」というイメージがありますが実際はどうなんでしょうか？ネットスーパーのメリット・デメリットを洗い出し、食費の節約として有効か検証してみたいと思います。

ネットスーパーの問題点

利用できない地域がある

地域によっては対応してない地域があり、利用したくてもできない場合があります。我が家の場合ですが、大手3社で調べてみたら1社が対応していなくて利用できない事が分かりました。

実際に目で見て、手で触って確認できない

野菜や魚、お肉などの生鮮食品について、自分で品質を確認する事ができないので、ちゃんとしたものを届けてくれるのかという不安があります。

送料がかかる

合計金額が5,000円未満の場合、送料が発生します。逆に5,000円以上であれば、どこのネットスーパーも送料は無料になるようです。少額の買い物を、こまめに行うと送料がかかって高くついてしまいます。

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ネットスーパーのオススメポイント

ネットスーパーの誤解、入会金年会費などの維持費はかからない

実はネットスーパーには入会金も年会費もかかりません。よって入会したら毎月コンスタントに利用しないと損をするという事がありません。通常の店舗での買い物とネットスーパー、その時の状況に応じて選択する事ができるので、安心です。

時間と労力の節約になる

スーパーまでの往復の移動時間の節約になります。また雨の日でも暑い日、寒い日関係なく自宅で快適に買い物ができるというのは大きなメリットといえるでしょう。

また重たい荷物を持つ労力からも解放されます。

予算を設定して買い物ができる

店舗での買い物ですと、レジで精算しないと合計金額が分かりません。しかしネットスーパーであればカートに商品を入れる度に合計金額が計算され、今いくらなのかが簡単に把握できます。

ネットスーパーなら、ついうっかり買いすぎてしまったという事になりにくいといえるでしょう。

無駄なく献立を考えながら買い物がする事ができる

自宅のパソコンで注文をしていますから、買い得食材を見つけた時に、すぐに検索してその食材を使ったレシピを調べる事が簡単にできます。また自宅の冷蔵庫の中身の確認も簡単にできるので、無駄なものを買う心配もありません。

冷静に判断できる

タイムセールなどで、他のお客さんが興奮状態で駆け込んでいるのを見るとつい、自分も必要ではないのに一緒になって買い漁ってしまう事はないでしょうか？

多くの人が一種の興奮状態になると、人はその場の雰囲気に流されてしまう事があります。もやしが1円だからといって大量に買っても使い道がなくては、腐らせるだけでまったく意味がありません。

ネットスーパーは自宅で冷静に一人で買い物ができるので、場に流される心配がありません。

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ネットスーパーの賢い活用方法

選択肢の一つとして加えておく

ネットスーパーはどこも入会金、年会費がかかりません。たまにしか利用しなくても余計な維持費がかからないので、まったく問題ありません。

近所のスーパーでの買い物を基本とし、仕事で忙しい時や雨が降って出かけるのが億劫な時、お米など重たいものを買いたい時、体調がすぐれない時など、必要に応じて、ネットスーパーを活用すると良いでしょう。

まとめ買いが基本

節約を考えるなら送料は決してかけたくない所です。送料が無料になる5,000円以上のまとめ買いを基本としましょう。

お米や飲み物、油など重たいものを購入するタイミングがオススメですね。

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まとめ

• ネットスーパーは食費（お金）よりも時間と労力の節約という点で非常に効果の高いサービスです。
• 維持費がかからないので選択肢の一つとして加えておくと安心です。
• 普段仕事で忙しい人、体調が悪い時、重たい物を購入する時、必要に応じてネットスーパーを活用すると良いでしょう。
• 送料のかからない5,000円以上のまとめ買いが基本です。