仕事が出来るサラリーマンの時短術
仕事ができる人は、時間の使い方が上手です。ここでは仕事ができる人の時短術について解説します。
タスクを全て洗い出す
やらなければいけない事、やりたい事、今頭の中にあるものを全て洗い出して、書き出します。
メモ帳に箇条書きにしても良いですし、タスク管理アプリを利用しても問題ありません。どんな方法でも良いので、一覧できるようにしましょう。
タスクの大小は問いません。どんな些細な事でも漏らさず出しきりましょう。
タスクを全て洗い出すだけでも、頭の中がクリアになって、無駄に慌てたり、焦ったりする事がなくなり、状況が改善します。
タスクの締め切りと優先順位を決める
それぞれのタスクにデッドライン(締め切り)と優先順位を決めましょう。
納期が決まっているものであれば、具体的な日付を入れましょう。ざっくりとしたアバウトな案件については「緊急」「緊急でない」と分けるだけでも結構です。
その上で「時間の節約のために理解しておきたい時間管理のマトリックス」で紹介した4つの領域のどこに該当するかを入れていき、優先順位を決めていきましょう。
タスクをスケジュールに落としこむ
締め切りと優先順位の決まったタスクをスケジュールに落とし込みます。
1ヶ月単位からはじめて、タスクの中身を細分化してさらに細かいタスクにし、1週間単位、さらに1日単位で具体的に落としこんで実行していきます。
仕事ができる人はリスケが上手い
これで仕事に取り掛かっていけば万事OK!とはいきません。仕事は常に動き続け変化し続けます。
新しい追加の案件が発生したり、ミスが出てきて遅れたり、予想しなかったアクシデントが起こったりと、スケジュール通りに行く事の方が少ないといえるでしょう。
ズバリ仕事ができる人は、ここからのリスケが上手い人です。リスケとはリスケジュールの略で、要はスケジュールを立て直す事を指します。
今回紹介したタスクを洗い出し、スケジュールに落としこむ作業を、いつでも素早く何度でもやり直せ、常に最優先事項に取りかかれる事が仕事ができる人の特徴といえるでしょう。
まとめ
- 全てのタスクを洗い出すだけでも、頭の中は整理されて、混乱する事が少なくなります。
- 締め切りと優先順位を決めたら、月単位、週単位、日単位で、タスクをさらに細分化して具体的に落としこんでいきましょう。
- スケジュールは常に変更になるものと考える。リスケ上手が仕事上手と考えよう。
日時: 2014年01月20日 15:07:男の節約道 > 節約術 > 時間管理術
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