時間の管理が下手な人の3つのタイプ
時間の管理が下手な人には大きく分けて3つのタイプがあります。自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
質にこだわりすぎる「完璧主義者型」
納期やスケジュールよりも、自分の仕事の完成度を優先させてしまうのが「完璧主義者型」です。
一見、まじめで仕事ができるように思えますが、期日までに終わらせるという締め切りを意識していない為、納期を遅らせてしまいます。結果的には、周りに迷惑をかけてしまうタイプです。
完璧を目指す事は大切ですが、仕事にはどこか必ず妥協しないといけない部分があるという事を自覚する必要があります。
そしていつまでに終わらせるという締め切りを常に意識する事が重要になってきます。
土壇場にならないと動かない「ギリギリ型」
仕事を常に先送りにして、土壇場ギリギリの状況にになって焦りだして仕事を始める人です。
常にその状態なので、いつも忙しく、仕事を頑張っているようにも見えますが、このタイプの人もまた、結果的には納期に間に合わない状況を常に作り続けています。
夏休みの宿題を最終日に徹夜でやるタイプですね。
仕事を与えられたら、すぐに取り掛かる癖をつけないと、なかなかこの状況からは抜けだせません。
後回しにしても何も良いことはないという事を自覚し、先手先手を打つようにしないといけません。
頼まれたら嫌といえない「お人好し型」
人から頼まれると、嫌と言えず安請け合いをしてしまう人です。
余裕があれば問題はありませんが、自分の仕事も抱えている状態で、両方を間に合わせる事が毎度毎度できるでしょうか?出来ませんよね。
人に頼りにされたい、人に好かれたい、人に嫌われたくないという心理があるのかもしれませんが、結果的には頼まれた仕事を仕上げられない事になり、感謝される事がありません。
出来ない時は強い意思で「NO」といえるようになる事が重要です。
まとめ
- もしどれかに当てはまるとしたら、その事実を冷静に受け止めて、自身の行動を見直していきましょう。
日時: 2014年01月17日 17:50:男の節約道 > 節約術 > 時間管理術
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