待機電力【たいきでんりょく】
ここでは待機電力【たいきでんりょく】について解説しています。
待機電力の意味
家電製品の電源が切れている状態でも、コンセントに接続されている事で微弱に消費され続ける無駄な電力の事を指します。
待機時消費電力とも言います。
待機電力の種類
1.機能維持の状態の為消費しているもの
内蔵されている時計が機能し続けている場合や、モニタが表示されて続けているもの。液晶のついた電話や、給湯器などですね。
2.指示待ち状態のもの
電源が落ちているように思われますが、リモコンの操作ですぐに起動するものは、待機電力を消費しています。テレビやHDDレコーダー、スリープ状態のパソコンが該当します。
3.コンセントに繋がっているだけで電力を消費するもの
ACアダブターはコンセントに繋がっているだけで、微弱ながら電力を消費しています。
解説
世帯数や家電製品の数にもよりますが、待機電力をカットすると電気料金の5%〜10%を削減出来ると言われています。
筆者の経験では、3DKの二人暮らしで、待機電力カットに努めた所、10%の電気代の削減に成功、金額にして年間1万円以上の削減となりました。
家電製品ごとの節約術を実施する前に、まずはこの待機電力のカットをはじめる事をオススメします。
日時: 2013年09月30日 08:00:男の節約道 > 節約術 > 用語集
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用語集
- 節約【せつやく】
- 倹約【けんやく】
- 節電【せつでん】
- 節水【せっすい】
- 勿体無い【もったいない】
- ケチ【けち】
- イニシャルコスト【initial cost】
- ランニングコスト【running cost】
- 待機電力【たいきでんりょく】
- 消費電力【しょうひでんりょく】
- 消費電力量【しょうひでんりょくりょう】
- 都市ガス【としがす】
- LPガス(プロパンガス)【えるぴーがす(ぷろぱんがす)】
- ペイする【ぺいする】
- 節水コマ【せっすいこま】
- 底値【そこね】
- おつとめ品【おつとめひん】
- 安物買いの銭失い【やすものがいのぜにうしない】
- 悪銭身につかず【あくせんみにつかず】
- 金の切れ目が縁の切れ目【かねのきれめがえんのきれめ】
- 損して得取れ【そんしてとくとれ】
- 時は金なり【ときはかねなり】
- 光熱費【こうねつひ】
- 金持ち喧嘩せず【かねもちけんかせず】
- 業務スーパー【ぎょうむすーぱー】
- 塵も積もれば山となる【ちりもつもればやまとなる】
- エコキュート【EcoCute】
- エコウィル【ECOWILL】
- コストパフォーマンス【cost performance】
- エコジョーズ【えこじょーず】