高額な絵本との上手な付き合い方
高額な絵本ですが、節約しつつも子供のお気に入りの絵本を与えていく方法を紹介します。
絵本は高額だけど重要なもの
絵本は高額です。にも関わらず買ってみたはいいけれど、子供が全然気に入ってくれないという事があります。でもだからといって絵本をまったく与えないというのはそれはそれで問題です。
絵本の読み聞かせは、親子の絆を深め、想像力と感受性を養い、集中力が身につく、これ以上ない最高の早期教育です。
本が好きになる可能性も高くなり、そのまま自然に勉強が好きになってくれる可能性も高まるのです。
毎月何冊も買う必要はありません。しかし子供にとって思い入れの深いフェイバリストな絵本というものはそれなりに、与えたいものです。
どうしたら「これ」という一冊に出会えるでしょうか?
基本は図書館で絵本に親しむ
基本は、無料で利用できる図書館をフルに活用して、できる限り多くの絵本に触れさせてあげましょう。
私達の税金で成り立っている図書館、活用しないのは損というものです。
多くの本に触れるうちに、好きな絵本の傾向が分かってきます。ずっと持っていたい、返すのが嫌だという本が出てくるでしょう。
その時に、購入を検討するのがベストだと思います。
図書館以外で探す方法
プロに聞く
保育園や幼稚園に通っている場合は、先生に聞いてみるのも1つの手です。なにせ読み聞かせのプロですから。
月齢にあったオススメの絵本や、園で読み聞かせをして評判の良かった絵本などを教えてくれます。
ベストセラーを買う
大人と違い、子供は流行に左右はされません。誰かが読んでいるから自分も読むという発想はないのです。面白いものを読み、面白くないものは読まない、ただそれだけです。
となると絵本のベストセラーというものは時代や世代を問わず、子供の心をつかむ強烈な魅力があるという事です。
ノンタンシリーズやはらぺこあおむしなど超がつくほどのベストセラーであれば外れる可能性は低いといえるでしょう。
失敗しても再チャレンジ
買い与えて、興味を持ってもらえてなかった絵本があっても、処分するのは待ちましょう。
もしかしたら、月齢があっていないという場合もありますし、月齢と共に興味が変化してくるという事も十分あります。しばらく寝かしてから、再度読み聞かせにチャレンジしてみるのも一つの方法です。
まとめ
- 高額な絵本ですが、図書館をフル活用すれば完全無料です。そこから子供のお気に入りの一冊を探して行って買い与えてあげましょう。
- 保育園、幼稚園の先生にお気に入りの本はないか聞いてみるのも手です。ベストセラーもはずれが少ないといえるでしょう。
- はずれでも、諦めずにしばらく寝かしてから再挑戦してみましょう。もしかしたら月齢が合っていないだけかもしれませんし、興味が変化する可能性も十分あります。
日時: 2014年01月16日 18:08:男の節約道 > 節約術 > 子育ての節約術
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