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粉ミルク代を安く抑える方法

紙おむつ代と平行して、出費がかかるのがミルク代です。ここではミルク代を節約する方法を解説します。

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母乳が出ない事、与えてはいけない事もある

完全母乳を目指してミルク代を節約する方法」を書きましたが、絶対母乳でないといけないというわけではありません。

どうしても母乳が出ない人もいますし、赤ちゃんに黄疸が出て母乳をやめないといけない事もあります。またお母さんが薬を服用しないといけない場合は母乳を与えたくても与えられないというケースもあるでしょう。

母乳でないと愛情が伝わらないなどと極端な事を言う人がいますが、そんな事はありません。母乳を与えられない事よりも、お母さんが悲観的になったりイライラしたりする方が赤ちゃんにとってよくありません。

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ミルクだけだとどれくらいお金がかかるのか?

哺乳瓶や消毒器を準備

ミルク代の前に哺乳瓶や消毒器など用意しないといけません。

母乳と混合の場合、哺乳瓶は2本前後で良いかと思いますが、完全ミルクの場合は毎回洗って消毒するのが面倒ですので、3〜4本ほどあると効率的かと思います。

哺乳瓶の消毒は、消毒液を使用するタイプよりも、電子レンジでスチーム殺菌するタイプの方が経済的で手間もかからずオススメです。

ミルク代

ミルクだけの場合、平均してだいたい月に6,000円前後はかかります。母乳と混合の場合は、その半分前後で済むかと思われます。

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安いミルクはどのメーカー?

明治のほほえみ

人気が高いですが、値段も高めです。他のものと値段があまり変わらないと思うかもしれませんが、容量が違います。他は850gですが、ほほえみは800gです。

ちなみにうちの子は「ほほえみ」しか飲んでくれませんでした。

森永のはぐくみ

ほほえみよりも少し安いですね。

アイクレオ バランスミルク

値段は高めですが、品質が良いようです。

和光堂のはいはい

安さでは、和光堂のはいはいがダントツです。

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なんでも飲んでくれるとは限らない

では一番安い和光堂のはいはいで決まり!と言いたい所ですが、なかなかそうはいきません。

赤ちゃんの舌はしっかりと味覚を感じるので、好みの味でないとまったく飲んでくれない事があります。

一つは母乳に近い事、もう一つは産院で飲んでいたミルクの味に慣れてしまう傾向がある事です。

我が家では産院が「ほほえみ」だった為か、その後他のミルクを試したのですが、まるで飲んでくれず最後まで「ほほえみ」で通す事になりました。

逆になんでも飲んでくれる子もいます。

早い段階でいろいろと試してみるとよいでしょう。お試しで一缶買うのはもったいないです。赤ちゃん本舗などでミルクの試供品が配られているので、それで試してみましょう。

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やってはいけないミルクの節約術

ミルクを薄めるのは絶対にやめてください。

赤ちゃんが下痢をしてしまいます。また適切な栄養が摂取できなくなり、発育に問題が出てくる可能性があります。

また濃すぎるのも同様に危険です。適切な量で作ってあげてください。

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まとめ

  • 事情があって母乳があげられない事もあります。我が家もほとんどミルクで育てました。
  • 安いミルクは和光堂の「はいはい」ですが、赤ちゃんが好んでくれるとは限りません。赤ちゃんによってはまったく飲んでくれない事もあるので、赤ちゃんの好みを第一に優先してください。
  • 節約の為にミルクを薄めるのは絶対にやめてください。
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日時: 2014年01月27日 17:18:男の節約道節約術子育ての節約術

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管理人紹介

サムリ。1974年4月生まれ、東京都出身、埼玉県在住。二児の父。フリーランス。

安月給の会社に就職と同時に一人暮らしをはじめる。貧乏を経験するも、そこで家計のやりくりに目覚め、結婚資金を貯める事に成功。転職を経て、結婚。その後フリーランスとして独立。収入は不安定ではあるが、現在も節約生活を実践し頑張っています。詳しいプロフィールはこちら

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