【鶏肉】骨がスルリと取れるほど柔らかい手羽元チキンカレー
満を持して、男の料理の王道「カレー」の登場です。カレーはいくつかのレパートリーがありますが、一番奥さんが気にっているのがこの手羽元を使ったチキンカレーです。大量に作って、カレー三昧の日々に浸りましょう。
手羽元チキンカレー:材料(12人前くらい)
- 玉ねぎ:中5個
- パプリカ赤:1個
- パプリカ黄:1個
- ナス:2本
- ニンニク:2片
- ブーケガルニ:1袋
- ジャワカレー中辛:1と2分の1箱
- 塩こしょう:少々
- 醤油:少々
- ソース:少々
- ケチャップ:少々
- 牛乳:少々
- オリーブオイル:適当に
作り方
玉ねぎをみじん切りにします。
ニンニクもみじん切りに。(写真のニンニクは醤油漬けを使っています)
鍋にオリーブオイルをひいて、玉ねぎとニンニクを炒めていきます。
最初は強火で、焦がさないように手早くかき混ぜ続け、水気がなくなってきたら、火を弱めてじっくりと飴色になるまで、炒めていきます。写真くらいになったら火を止めます。
手羽元に塩こしょうをふりかけ、良く馴染ませます。
フライパンにオリーブオイルをひいて、手羽元を焼きます。表面に焼き色がつくぐらいでよいので、強火で短時間でオーケーです。表面に焼き目がついたら、玉ねぎの入った鍋に移します。
ナスとパプリカを適当な大きさに切って、手羽元を焼いたフライパンで炒めます。手羽元の油も残っているので、オリーブオイルは追加せずそのまま炒めます。炒め終わったら、鍋へ移します。
具材が浸るくらいに水を入れ、写真のブーケガルニを1袋入れて、煮込んでいきます。
煮たってきたら、灰汁が手羽元からかなり出てくるので根気よくしっかりと取っていきます。ブーケガルニを取り除き、隠し味に醤油、ソース、ケチャップ、牛乳を少々入れて、火を止めます。
長時間、弱火で煮込み続けるよりも、一度火を止めて、しっかりと冷まして再び煮込んだ方が浸透圧によって、具材の旨味がスープにしっかりとしみ出します。(ガス代も節約になります)
最後にルウを割り入れれば完成です。
手羽元の骨からとても美味しい出汁が出ていて、最高の味です。しっかり煮込めば、骨もスルリと抜け落ちるくらいお肉が柔らかくなりますよ。
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日時: 2005年11月20日 15:20:男の節約道 > 男の料理 > ご飯レシピ
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